Buon Viaggio

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイルフライヤー。リーマンパッカー!https://twilog.org/felice888

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイラー。
(写真: ノルウェイのブリッゲン - 世界文化遺産)

← グルメ記事はこちらのblog(美味探訪)に移しました。 → →

ラトビア

バルト三国の旅 Index (2009/04/30 〜)

◆  バルト三国の旅 Index  (2009/04/30 〜2009/05/08)  ◆

バルトの旅 - エピローグ

バルトからUSへ - US入国 サンフランシスコ

バルトの旅 - 5 KGB博物館、杉原千畝記念館
バルトの旅 - 4 ラトビア、リトアニア入国
バルトの旅 - 3 エストニア入国
バルトの旅 - 2 ラトビア入国
バルトの旅 - プロローグ

バルトの旅 - 4

ご覧になってない方は初日からどうぞ。こちら

リーガのホテルの朝食。

6957a663.JPG家具もさりげなくアンティーク。

ユーゲントシュティール建築(ドイツ語でアールヌーヴォ)の街、ラトヴィアだからですね。

70093268.JPGこれがラトヴィアの朝食。

コーヒーがおいしかった






朝一でまず、数日前に桁違いで引き出してしまったお金をユーロに再両替。もちろん銀行で。

5ce32109.JPGバルト三国の通貨はEURと固定レートなので安心。これでラトヴィアのお金はわずかな小銭しかなくなりました。ほっとしました。






散策中にまた辿りついたところが「聖ペトロ教会」へ。
入場料Lt. 2.00。「教会なのにちょっと高めだなー」と思いながら・・。するとご婦人がエレベータへと。これまたとってもアンティークなエレベーター。そして頂上に到着!なんとそこは・・・絶景!

d3e9b439.JPGa328514f.JPG素晴らしい街が一望です。

私の中では360度ぐるぅ〜り絶景です。





0307f806.JPG0dc53a57.JPG左)奥の四つの半円状のポコポコの屋根が見えるのは中央市場です。その手前がバスターミナル。

風が強いのも気にせずにしばらく眺めていました。



街は静かで特にお土産屋さんなどもありません。陽気な雰囲気はビアハウスぐらいで昼前から営業してます。世界遺産の中で人々が気取らず普通に暮らしています。

966f9df7.JPGリーガ城

大統領官邸として使われている。






散策も終り、リーガを後にします。
バスターミナルへ。時間があるので近くの市場をうろうろ。

23ba6565.JPG4a980294.JPG市場には活気があります。







80f36e85.JPGe95486ec.JPGバスターミナル。

国際バスはEurolines
シートも良くかなり快適。車内中央に温かい飲み物のマシンも付いています



4b27fd2d.JPGリーガからリトアニアのヴィリュヌスまで。料金Lt.11。いざ出発。

天気も曇りで途中小雨もバラバラきました。






【リトアニア入国】

四時間半の後、リトアニアヴィリニュス、バスターミナル到着。駅も近くにあります。

ab9750f3.JPG駅前には普通にマックもあり。

もしかしてここは都会?






到着したら宿探し。基本。
やはり宿は旧市街が風情があっていい。

e2b5f5ad.JPGb28d359c.JPG左)ゲートをくぐると旧市街。
人々はこのゲートをくぐるり、後ろを振り帰り十字架を切ります。
右)この道を1キロ程歩くと左前方に大きな広場、「大聖堂」。



夜は伝統的なリトアニア料理の店「Zemaiciai」へ。

00800489.JPGリトアニア西部ジャマイティヤ地方の郷土料理が味わえます。






地下におりると手前がカウンターで、店内が隠れ家のようなWoodyな雰囲気。隣はどうやら外人客の接待のようです。
次から次へ来るお客様がこの部屋を覗きます。

37d47a9d.JPGa8d4a6f4.JPG私の席の横に本棚がそのまま置かれています。

どうやらこの部屋は特等席だったようです。




面白いメニュー。メニューが新聞になってます。

0a24b0f1.JPGそのメニューには、リトアニア語、ロシア語、英語で書かれています。

とってもいい!




085c8c38.JPGfc6477fe.JPG右)飲み物

左)食べ物





fbb6df6a.JPGまず、その土地のビール、「ジュマイチユ

基本でしょ。





お店の人にお勧めを聞きました。量が多いのでそれぞれハーフで出してくれました。小食の私にはとっても有難い。嬉しい♪

リトアニアの伝統料理、飛行船型の「ツェペリナイ」。
茹でて潰した柔らかいポテトの中に、ひき肉や玉ねぎなどを炒めた物が入っています。

e4202c45.JPGc5d7f793.JPG上からカリカリベーコンとサワークリームのソースがかかってます。ディルの香りがいい。
一度食べたら忘れられない味です。

右)中身にズーム


こちらも伝統的なリトアニア料理「ヴルヴィニェイ・ブリーナイ」。

6f790c3f.JPGやわらかいポテトのパンケーキで、生地の中に炒めたベーコンなどが入っています。
表面は固くなくやわらかく、食感は韓国のチヂミのような感じ。これにもディルが。香りがいい。

9c97f42f.JPGもちろんビールおかわり!


雰囲気も良いし、料理もおいしい。良いお店でした。
またいつか来たい!・・そう思いました。


217f7f7f.JPG料理はその国の文化ですが、百聞は一食(?)にしかず?

地元の人との触れ合いもあり、旅の楽しさが倍増。






今日の宿は、バスターミナルからも徒歩圏内、旧市街地の「Mikotel」へ。

2104cf61.JPG一泊Ls.190。

ここがリトアニア最後の宿。






今日も楽しい一日でした。明日は何処へ。to be continued...次はこちらをclick

バルトの旅 - 3

ご覧になってない方は初日からどうぞ。こちら

早起きは三文の徳。旅人の朝は早い。
ただ散策していてもなぜか必ず絶景ポイントに導かれます。
自分の「旅のアンテナ」か?そんなアンテナも旅をしていないときっと鈍るに違いありません。

9b0d6aa5.JPGトームペアの丘




6c100581.JPGトームペアの丘の上から眺める景色。

まるで絵ハガキのようだ。




fcb3cb60.JPG大聖堂



4c25b79c.JPGトームペア城







0208f2e7.JPGアレキサンドル・ネフスキー聖堂









ここでどうしても欲しいものがありました。
それはネズの木のバターナイフです。「お土産はエストニア」でと決めていましたが大正解でした(この後他の国でもお土産を買えなかったので。。。)


後ろ髪ひかれながら、バスターミナルへ。


タリンを後にしラトヴィアのリーガへ戻る。バスで4時間
私の隣の人が携帯で電話してて「バッカ、バッカ」と言っている?・・・なに?馬鹿?すぐ本で調べると「バッカ」はエストニア語で「OK!」の意味でした(笑)。

【ラトヴィア入国】

ラトヴィアリーガ到着、まずは宿さがし。両替でケタ違いで引き出してしまったのでラトヴィアの通貨はたんまりある

249cc3b3.JPG旧市街入口の「Forums」へ。Ls.60。








ラトヴィアは何といってユーゲントシュティール建築(ドイツ語でアールヌーヴォ)が美しい。街を見ているだけでも飽きない。

65ae1fb5.JPGリーガ大聖堂



5d9dd79e.JPGリーガの街並み







78f109dc.JPG市庁舎前



c6d6d5af.JPGブラックヘッドの教会






ラトヴィアの田舎風ビアハウス「Alus Seta」。

8b227164.JPG入口。



cfc263eb.JPG中はWoodyな作りです。







676f536c.JPGクエゼメ地方の地ビール、「ウジャヴァス」。


5b14372f.JPGオードブルも好きなものを好きなだけ。皿ごと重さを測り値段が決まります。Whenever you want!







8d5d2ce0.JPG冷たい赤カブのスープ。
思った通りの味です。



b9d3238a.JPGメインは白身魚にチーズが乗ったもの。

これ不思議。とってもあっさりしていた。どんな調理方法なんだろう?

ボテトは・・無理ですね(笑)。←これ主食だからこっちでは。


今日も一日歩きました。明日は何処へ。
to be continued.....。次はこちらをclick。

バルトの旅 - 2

ご覧になってない方は初日からどうぞ。こちら


早朝、Hahn空港からラトヴィアのリーガ空港へ
発券・予約の時に「Internet check in」の設定していたが、PCがつながらないので空港でcheck in。「Airport check in」扱いとなりadditional feeがEUR 20。これは大きなmistake。

ab4f23d1.JPGゲート近くのカフェでBreakfast 
このラップサンド具だくさんでおいしいyo!(←ラップ風)







【ラトヴィア入国】

2時間弱でラトヴィアの首都リーガに到着。さらに時差が1時間戻る。
早速空港内のキャッシュディスペンサーで現地通貨を引き出すが(Citibank Card)、何を間違ったか一桁大きな金額を下ろしてしまう。mamma mia!。バルト三国は言葉も別々だし、通貨も別々。

リーガ空港からは22番バスでバスターミナルへ。料金Ls 0.50。
しばし景色を眺めながら終点まで。近くの中央市場を抜けてターミナルへ。

25aeec1a.JPGリーガのバスターミナル。

いつもここからドラマが始まる


36245660.JPGここから北上し、いっきにエストニアのタリンに向かう。所要時間4時間。
料金LT 12.00

(後にラトヴィアに戻ります)



【エストニア入国】

エストニアの首都タリンに到着。
「ラトビアの小金持ち」になった私は、ここタリンでラトヴィアの通過LsをエストニアのEEKに再両替。

e3ee541c.JPGバスターミナルは恐ろしくレートが悪い







小銭がないとトラムもバスも乗れないしね・・・、仕方ないねー。

44a4e436.JPG2番 or 4番トラムで旧市街へ。料金はEEK 13(車内で買うとEEK 20)

世界遺産の街。タリンからフィンランドまで海を越えてわずか90キロの距離。

24ab1a67.JPGチェコのチェスキクロムロフを思わせる綺麗な街並み。美しい!Che bella!






c8dd171a.JPG旧市街は人気ゆえ高いし、どこも満室で宿がない
すでに・・「田舎に泊まろう」状態。


c315083c.JPG「この部屋はどう?みんなnice guysだけど」・・・ってなに?こっちのドミは男女一緒か!!

no thanks!


観光地の旅の印象は宿で左右されるので、ここはちょっと...ドミはパス

すっかり日も暮れてやっと宿を見つけました。もう夜8時過ぎ。でも9時を過ぎてもまだ明るい。ありがとう、サマータイム♪

c10dace4.JPG「Hotel Old Town Maestro



d6e14c83.JPG一泊EEK 910.

Locationもバッチリだし快適




e6d78230.JPGさすがに遅いからSuiteだよ。広い。Lucky!

ソファーが二か所にある。





旧市街にいれば後は徒歩圏内で充分観光ができる。
あー本当に歩いた・・・今日は。次はこちらへ。
Archives
Categories
記事検索
Twitter プロフィール
Traveler in a foreign land. UA Million mile flyer.
QRコード
QRコード
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ