Buon Viaggio

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイルフライヤー。リーマンパッカー!https://twilog.org/felice888

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイラー。
(写真: ノルウェイのブリッゲン - 世界文化遺産)

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レバノン

レバノン、シリア、ヨルダンの旅 Index (5/01/2010〜 )

◆  レバノン、シリア、ヨルダンの旅 Index (5/01/2010〜5/09/2010 )  ◆

アッサラーム中東!(9日目)
Petra→Amman→Abu Dhabi (8日目)
Petra, Jordan (7日目)
アンマン→死海→ペトラへ (6日目)
ヨルダン越境 (5日目)
シリア パルミラ (4日目)
シリア入国→ ホムス→ ハマ (3日目)
レバノン入国 (2日目)
越境日和 (1日目) - 中東

旅準備編 − シリアのビザ受領
旅準備編 − シリアのビザ


シリア入国→ ホムス→ ハマ (3日目)

途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。

旅人の朝は早い。朝7時過ぎに宿を出て越境。
とりあえず、Hama(ハマ)かHoms(ホムス)を目指す。ルートは、トリポリ経由かダマスカス経由か?

宿のおじさんに聞くとセルビス乗り場は昨日降りたところとは違うらしい。歩いているとHoms行きのセルビスを奇跡的にcatch

c2cf3d1b.JPG私も流しのセルビスを止められるほどになった。どこを通るかわからないが、とりあえず乗ってみることに。






数時間後、レバノンとシリアの国境

15368fbf.JPGレバノンの出国手続き


7408242a.JPG出国書類。これにもれなく記入。

なぜか、父親、母親の名前まで書きます。





f88fd1f0.JPGこれで無事レバノン出国

48時間以内のレバノン滞在なので、Visa代はなし。





シリアのVISAは事前に日本で取ったので問題なし。
日本でのシリア大使館でのVISA申請の仕方はこちらからどうぞ。

4c2a7fb0.JPGシリア側の入国審査を終え、セルビスを乗り換え。SP
なんだけど〜、ここで現地通貨がない(涙)。で、同じセルビスの人に$1を両替してもらう。シュクラン(ありがとう)。





その後、セルビスは郊外のガラージュに到着。聞いてみるとどうやら「1番」のバスで街中へ出られるらしい。「1番」バスをcatch。SP 10(≒ USD 0.5)。

街中へ到着。うわ〜、すごい排気ガス。げほっげほっ
さぁ〜、今夜の宿探し。いろいろ見たけど、ここに決めた。

1eed55d7.JPGGrand Basman Hotel。なかなか便利なlocation

バス・トイレ・TV付き、SP 8,000(≒ USD 16)





宿の近くの両替屋さんで、たんまり持ってるLP(レバノン£)をSP(シリア£)に再両替。

016dfa4b.JPG通貨








なんか凄く行列ができてるお店がある。

4dbf45c5.JPGレバノンと同じ、あのくるくるロールだ。


73479cf7.JPG具はレバノンと同じで、豆の丸いコロッケと野菜が沢山入っている。こっちはマヨネーズのようなものがかかっている。味はちょっと濃いね。




a3882eb7.JPGCola これも付けて、なんとSP25(≒ US 0.50)

安いね〜。





さ〜て、ここからモスクを目指して歩きだす

4aa770d4.JPGシリアはsweetsのお店が多い。

思わずパチっ





Hama通りをまっすぐ進むと右側に、Khaled Ibn Al-Waled Mosque (ハーリド・イブン・アル・ワリッド・モスク)。

3458d773.JPG鈍色のドーム屋根と細身のナレットが印象深い。


ee1a4731.JPG636年にこの地にイスラム教をもたらした際の軍事令館のものとされる墓があり、モスクの名もそこから来ている。





cf726c85.JPGモスクの前には美しい公園が。







さて、時間はたっぷりあるので、Hamaも行ってきます。
街の中心とモスクの間のセルビス乗り場から、Hama行きのセルビスを探す。

0ce06244.JPGHoms→Hama セルビスで 
SP 50

5c4f341b.JPG30分ちょっとでHamaに到着。セルビス乗り場から街中までは20分ぐらい歩きます。

水車の街、Hama




290e4bea.JPGでかっ!


6801ca07.JPGかわいいでしょう?

英語で話しかけてきました。サヘルちゃん姉妹。




d5d154e0.JPG



3e41a5df.JPG







20ae4a96.JPGこれ、なんだろうね〜。

「Welcome to Hama」、かな?






Hamaといえば「ハマロール」でしょう?

634e2297.JPGお菓子屋さん


be5458f8.JPG「ハマロール」をTake awayにしてもらいました。SP 35 (USD 0.70)

冷えてます。甘さ控えめで、んま〜。
ハマ・・りました(汗;)。



Hamaを後にして、セルビスでHomsに戻りました。SP 50(USD 1)

c5bd6620.JPGスーク(市場)

観光地ではないので、生活必需品が中心。






あるある、sweets屋さんがたくさん。

c008e326.JPG


70bf8e46.JPG







92bdb9d8.JPG覗いていたら、おじさんが、「入りなさい」って。

食べちゃった〜。普段甘い物を食べないので満腹状態。今日は夕食は抜き。





今日も良く歩いたなぁ〜。明日は何処へ。次はこちらへ。


レバノン入国 (2日目)

途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。

遅い出発なんであっという間にすぐ日付変更線を越えました。急病人(私ですが)は個別対応ということで(長くなるので)。せっかくの機内エンターテイメントも楽しむこともなく、離陸から約12時間後にアブダビに到着。

アブダビ空港(ターミナル3)に早朝着

4f74a410.JPG乗り換えの「ターミナル1」。フリーインターネットもできますよ。

乗り継ぎまで4時間もあるよ。





アブダビ→ベイルートへ

e6a3ec38.JPG乗り継ぎ便にもパーソナルモニター


8adb2df5.JPG離陸前にちゃんと水も配ってくれますよ。

さすがに日本人は誰一人いない。




離陸から2時間半後、ベイルート(レバノン)到着。
入国審査。レバノンのVisaを持ってないのでここが第一関門でもあった。

61c52d23.JPG48時間以内のTransitは無料。
ホテルの名前はとりあえずBaalbeckのホテルを適当に書く。

無事through.



さーて、両替、両替っと・・・。
両替するところがありません。唯一到着ロビーに一つキャッシュディペンサーがあり。Citibank Cardで引き出すもぜんぜんお金が出てこない!なんで?他のディスペンサーも探すと出発ロビーにも一つあった。なんだけど〜、全然引き出せない。とりあえず街中のBus Terminalまでタクシーで目指す。ちなみに後でわかるんですがお金が出て来なかったのは引き出す単位が少なかったからのようだ。

はい、ここでお決まりの、ベイルート名物、怪しいタクシー。普通にドルでも乗れる。しつこい運転手で私がこれからBaalbeckに行くと言うと、「このまま車で行こう。タクシー代はタダで良い」と言われる。そんなのないだろ〜?もちろん断ると運転手激怒。逆ギレかい?、途中ディスペンサーを3件ぐらい寄ってもらいやっと引き出す(LP200,000)。単位が大き過ぎて、私はタクシーの人とドルへの闇両替。少々ぼられましたが。タクシー代はたぶんUSD20〜25ぐらいか?(相場)。私は一刻も早くベイルートを出たかった。

5d0da588.JPGレバノンの通貨はLP









バスターミナル近くで、ちょうど走りだしたBaalbeck行きのセルビスを捕まえて乗った。料金はタクシーの運転手に出させる。ベイルートは高い建物もあり、思ったよりも都会だった。建物には銃弾の跡があり、その風景はサラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)と似ている気がした。あっ!気が付いたら旅の予定を書いた紙をタクシーの中に置き忘れてきた。アイヤー!

7c7b068e.JPGセルビス。
セルビスとは乗合バン。

8c00d53b.JPG山に向かう道は霧でした。






2時間後、Baalbeckに到着。
さーて、初日の宿探し。バス、セルビス乗り場から比較的近い遺跡の正面の宿にした。

3951beb5.JPGJupiter Hotel

中庭

e8ee45ab.JPGドアの前にはテーブルが







103e33ee.JPGバス・トイレ付、LP 45,000(USD ≒ 30)、高かっ!

この旅で一番高い宿でした(涙)・・・。

物価が高いレバノンでは仕方ないね〜。ベイルートよりまし。





Baalbeck。1984年世界遺産に登録

ヘリオポリスと呼ばれたこの神殿の基礎が、ローマ帝国によって築かれたのは紀元前60年前後と言われている。ローマ帝国は、併合した土地の人々に彼らの土着の宗教を廃止させ、自分達と同じ神々を崇拝することを求めた。

813e72cd.JPG入場料 LP 12,000


01c58fc8.JPG神殿入口






6f1aca46.JPGジュピター神殿の六本の大列柱



669dce1c.JPG地下道には遺物が展示されている







d90d3673.JPG凄い、この彫刻。


a61a6c01.JPG






「食のレバノン」ですが、午後6時過ぎにはほとんどの店が閉まりました。ちょっと、ちょっと。観光地なのに商売っ気ないね〜。

4c5e00ce.JPGで、このお店を覗き・・・



79a23b76.JPG注文すると、くるくるっと。
具は豆が入った丸型のコロッケ、たくさんの野菜。ヨーグルトがソースの役割で、そしてミントがポイント。とりあえず食べてみんと・・・(?)。


ab052078.JPGで、こうして手巻きにして食べます。味が薄味で繊細なんだよね。美味しかった。
LP 2,000(USD ≒ US1.3)

818b5d10.JPGお店のおじさん、笑顔が素敵♪

携帯に入ってるマリアちゃん(子供)のcuteな写真も見せてもらいました。



今日はいろんなことがあった一日でした。
さぁ〜、明日は何処へ。 次はこちらへ。
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