Buon Viaggio

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイルフライヤー。リーマンパッカー!https://twilog.org/felice888

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイラー。
(写真: ノルウェイのブリッゲン - 世界文化遺産)

← グルメ記事はこちらのblog(美味探訪)に移しました。 → →

ヨルダン

アッサラーム中東!(9日目)

途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。

UAEのアブダビ乗り換え。

シリアで会った一人の男性ともここで合流。なんと私の後ろの席。お疲れだったようでずっと爆睡のご様子でした。そうだよね〜。出発して間もなく日付変更線です。

アブダビ 22:25発 成田行き (EY878)

c53116f2.JPG機内食は事前リクエストの「special meals」。




66f2e97f.JPGmovieは「Up in the Air」。
邦題「マイレージ、マイライフ」

これ渋谷で見たんだけどね〜。



日付変更線を越え、12時間の後、成田に到着

振り返ってみれば毎日宿探しに追われましたが、体力・精神面でもかなり鍛えられました。通常、旅の後は、体脂肪が「10」ぐらい下がるのですが、今回は「8」程度に留まりました。体重が落ちたからでは?

この旅でお世話になった、レバノン、シリア、ヨルダン、(Transit U.A.
E.)のすべての皆さんに心から感謝です。シュクラン、thank you! ありがとう!

イッシュアッラー!!(すべては神のみぞ知る!)・・・何度も耳にしたこの言葉。



<(番外編) 中東のお土産! >


1. レバノン編。。。。。何もなし


2. シリア編

2ddde79a.JPGPalmyraのdates (パルミラのデーツ)

激うまっ!

2?で、SP 550




シリアとヨルダンの国境越えでかった、Haribo

9693efbb.JPGHaribo(ドイツではお馴染の)、グミです。

SP 150






3. ヨルダン編

6668651b.JPG海水死海の塩、塩分濃度30%。

Priceless

95719d02.JPG死海の塩

JD 5





fa706911.JPGいまなお噴火を続けるヨルダンのどっか(?)の火山の石(っていうのか?)。他山の石は聞いたことがあるが...。

火山灰?... どうでもよかばい。

JD 2



f6f07c65.JPGアンマンの老舗のお菓子屋

ふたを開けると〜〜

48c8db05.JPGごま&ナッツのクッキー

JD 8





そして、地元の人達との沢山の良い出会いがありました。
心に残る思い出は、priceless


♪  砂漠の花 by SPITZ 

Petra→Amman→Abu Dhabi (8日目)

途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。

早朝、アザーンで起床。今日の午後、ヨルダンを出国します。最後まで旅気分でいたかったので昨晩はAmmanに滞在せず、Petra連泊にしました。

セルビスの出発時間は早朝6:30。ホテルまで来てくれるとのこと。

230544c1.JPG昨晩早朝発を告げると、宿の人が朝食のTake awayを準備してくれました。

思いがけないサービスにシュクラン





50a52bc6.JPGセルビス Petra→Amman  JD 5(≒ USD 7.5)
乗っている人達はなぜか手ぶらなんですよね。不思議。

28bc4ce0.JPG途中のドライブイン

掃除中のようです。




アンマンを出発した時と同じソーマリエのガラージュへ到着しました。
現地通貨もあとわずかしかないし、このまま空港へ直行する予定でしたが、時間があるので「地球の歩き方」を忘れた「Farah Hotel」へ行ってみました。Kさんは夜のエジプト航空発のカイロ経由で帰国とのことで、荷物を置かせてもらいました。

7e8e162a.JPG私の「地球の歩き方」が! It's a miracle!

なんとおじさんが取って置いてくれました。
おじさんが「ここは安全だよ!」と。シュクラン




お菓子屋さんでお土産を調達。たくさん試食してお腹いっぱいになりました。

e8a0bff7.JPGいろいろあって迷ってしまう。







この近くに「Mansour(Koda) Hotel」があります。「マンスール香田ホテル」。

皆さんは憶えていますか?イラクへ行って命を落とした若者、香田さんを。イラクでアルカイダに拉致され殺害されてしまった事件。彼は当時、イラクに旅立つ最後の夜までこの近くの「Cliff Hotel」に滞在していたそうです。当時、その宿で働いていたのがサーメルさん。香田さんがイラクに行くのを必死で止めて説得したそうですが、香田さんはそれに応じることなくイラクに旅立ってしまったそうです。サーメルさんは、香田さんのイラクのバグダット行きのバスのticketを手配したそうです。自己責任ではありますが、サーメルさんの悲しみは計り知れないものです。サメールさんはその後「Cliff Hotel」を辞め、「Monsour Hotel」へ移り、香田さんを忘れないようにホテルに香田さんの名前を入れて「Mansour(Koda) Hotel」と名付けたそうです。

732d6e53.JPGマンスール香田ホテル。オーナーらしき人にご挨拶。こズルそうなおっさん。入口で日本人男性2人が白昼本を読んでいた。←引きこもって何してんねん!


e2b4025a.JPGサーメルさんはもう辞めて今大阪にいるとの事。

サーメルさんと香田さんの話はこちらから。




サーメルさんの人気で持っていたマンスール香田ホテル。サーメルさんが辞めた今、単なる「マンスールホテル」。それでもあのオーナーらしき人は、サーメルさんと香田さんをネタに日本人相手に稼ぎ続ける事でしょう。日本人の若者で、香田さんと同じ旅のルートで巡っている人がいると聞きました。しかも危険自慢。What for ? オリジナリティがありません。


さー、ランチ。いろいろ歩きましたが、どこも今一つ。かなりヨルダンの食事に飽きました。

3f0def06.JPGFarah Hotelの近くのパン屋さんで

パン(チーズと卵)とスプライトで、DN 0.5 (≒ USD 0.75)。安いね。やっと最後現地らしい価格の店に辿りついた感じです。



ここからセルビス乗り場まですぐです。Kさんが見送ってくれました。照れます。ガイドブックを失くしてからと言うもの、Kさんには本当にお世話になりました。シュクラン。サラーム!

空港バス乗り場のガラージュまで。

c1986326.JPG乗合タクシーでDN 0.5 (≒ USD 0.75)

この運転手さん、奥さんが二人いて、子供達が(♂ x 2)+(♀x 2)、underwayが一人と言ってました(笑)。
ヨルダンでは奥さんは4人まで認められているそうです。



空港行きのバスは、黄色いバスで、DN 3(≒ USD 4.5)

アンマン 16:15発 アブダビ行き、エティハド航空 EY516便

c2933ae3.JPG機内食 事前リクエストのSpecial meal。


d3f3b3ce.JPGAmstel

ぬるっ





事前に前方通路側でリクエストし、E-check in済なのに、なぜか後方席の窓側になってしまいました。 しかも私のところの3席はall日本人。すぐ隣の人は日本人団体ツアー「ユーラシア旅行社」で参加している男性。ツアー参加費40数万円とのこと。そのまた隣の男性は社会人のbackpacker。もう2年ぐらい旅しているような風貌でいい感じでした。今回シリア、ヨルダンとイスラエルを二週間ぐらい旅をしたとのこと。彼は、自分が、いつ、何時に、どこにいたかをcatchできる優れ物のGPSを持っていました。高度が高い機内上空でもcatchできます。これでいちいち記録しなくていいそうです。中南米を中心に秘境の旅を続けていて「次はキューバに行きたい」と言ってましたので、私の歩いたキューバについて少し話しました。アブダビに到着するわずか2時間半の間、旅の話で盛り上がったことは言う前でもありません。

さ、いよいよ、旅の終わり。でも越境日和はまだまだ続きます。次はこちらへ

♪  Picture Perfect  by MONKEY MAJIK + m-flo

Petra, Jordan (7日目)

途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。

早朝、4時ぐらいからアザーンで起こされました。Petra, Jordanです。

9e550ef2.JPGホテルの朝食

卵焼きが付いてるじゃん!





さ〜、今日は、どでかいペトラの遺跡へ。出発。andiamo!
タクシーで遺跡入口まで。JD 1 (≒ USD 1.4)。二人で折半。

ペトラの入口。入場料、JD33(≒ USD 50)、高い!!
2010年11月よりさらに値上げだそうです。

ペトラ遺跡 1985世界遺産に登録

ヨルダン国内で最初に世界遺産に登録された巨大な遺跡群。
ペトラは砂岩をくり抜いて造られた遺跡だが、その遺跡に到達するには大きな岩盤の隙間を通り抜けていかなければならず、難攻不落の秘密の要塞として知られていた。



入口から暫くなだらかな下り坂が続きます。

8f562c18.JPGここから既に馬を使っている人達もいますが・・・。


65871d6f.JPG馬達もスタンバってます。

♪ひひぃ〜ん





c658babb.JPGちょっと日陰になると涼しくなります。


2fb6f082.JPG凄いね。







4545112c.JPGエル・ハズネ 崖を削り、彫り抜いた神殿風正面を持つ。

紀元前1世紀〜後2世紀のもので、映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の舞台にもなった。
ツアーの人達はこの辺りで帰っちゃうんです。もったいない!



65c35c51.JPG雲ひとつない青い空


fa9bd3e7.JPG







aa89824c.JPG


fad6c464.JPGおじさん。崖に座ってます。

見下ろすと人がアリん子です。





516a9dac.JPG







d005b181.JPGエド・ディル

1世紀中頃に建てられたナパタイ人の神殿。以前はこのあたりに修道士が住んでいたことからこの名前が付いている。

これは凄い!ここまで来なけりゃ〜、ペトラに来たなんて言えないよ。

「転落事故が発生した為、現在は建物の上に登ることはできない」・・・って。えっ?(登っちゃいました)




ここで終りではないですよ。
さらに歩くと絶景ポイントがあります。Don't miss it!

ff4328d3.JPG絶壁の上で・・。
ヅラかぶってるみたいに髪の毛バリバリです。

04755368.JPG絶壁シリーズ。ロダンの考える人







崖の上の小屋でギターを弾いている人を発見。

c446c157.JPGご挨拶。アッサラーム アライクム!

帰る時、「See you next life!」 と言われました(笑)。




f777e3b8.JPGこんな洞窟がいくつか。・・・・ 私もこんな生活に憧れる。



abfb1a5b.JPGこんな花も







6f4be9b8.JPGあんな花も

みんな美しい。





「エド・ディル」の向かい側の小屋で一息。涼しい。

62678cfd.JPGいい雰囲気でしょ?


f6860523.JPG来たぞ頂上に。cheers!

スプライト JD 2(USD 3)でしたが、なにか?ここまで来ると値段じゃない。




昨日のフランス人達にもここで再会しました。遠くから話かける。Bonjor cava?

9e420559.JPGLunch、お弁当持参(パン、バナナ、ジュース) JD 1.5(≒ USD 2.25)

昨日のようなことがありますから、あらかじめ今朝食料を調達しました





8cc9e36f.JPG遺跡の中から。   ・・・・登っちゃったし。

(良い子はここを登ってはいけません!)





帰りは何にも写真はありません。暑かったしひたすら降りるだけ。ちょっと熱中症に

今日は朝から夕方までたくさん歩きました。「Petraは一日にして成らず」。
私達は「今日はハマムに行くぞ!」と妄想。既に今朝下見してます!

いったん宿に戻り、こちらへ。
トルコでは「ハマム」と言いますが、こちらでは「ハンマーム」と発音するようです。

848f634c.JPGハマム宿から近いところにありました。

宿の人の話だと、ここが一番歴史がありお手頃だそうです。







ae218398.JPGハマム、ちなみに混浴です。水着に着替えます。で、でかい。スクール水着はありません。

スチームサウナ、アカスリ、マッサージが付いて入場料 JD 20(≒ USD 30)・・・ちょっと高いね。交渉。「他の人には黙って」と言われ。そうだよね〜。Discoutしてもらう。「JD 15(≒ USD 23)

いい湯でした♨

60806898.JPGソファーでくつろぐ。韓国やトルコのアカスリより良かったよ。力もあるしね。


86c56a30.JPGカモミールチャイのサービス







bf6a16fd.JPG一緒にパチっ。... ぶれぶれです。

入口にこんな物が↓。

6c16f0e1.JPGヨルダンのどこかの火山の石とのこと。足の裏を削ると良いと言われた。

JD 3(≒ USD 4.5)だって。値切ってJD 2(≒ USD 3)にしてもらう。



さー、そのままPetra最後の晩餐です(今夜もペトラ泊)。
ベジの「オリエンタル」というのを頼みました。

981861cc.JPGじゃがいものトマト煮のようだ。・・・もう結構です。

ヨルダンで「米」は、野菜のカテゴリーに入るのだろう。
5086e0e2.JPG7 UP







04fb8bfa.JPG食後にチャイ

これでJD 4(≒ 6).... やっぱり高いね。





ハマムの後なので、かなり疲れが出てきました。でも、ロビーでWi-Fi。いとオタク。
明日は何処へ。次は<こちらへ。

♪  空はまるで  by MONKEY MAJIK

アンマン→死海→ペトラへ (6日目)

途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。

数時間の睡眠後、もう朝です。アザーンで起床。← この目ざましが欲しい!

7f88212b.JPG本当はこの料金だと朝食は付かないのだが、ホテルの女性が「内緒よ!」と。

シュクラン





朝食後、荷物をpackingしてFarah Hotelへ。徒歩15分ぐらいです。
ここからツアーが出ます。待ってる間、インターネットも使わせてもらいました。「どこなのコム」で自分の居場所を知らせます。

我々グループは、フランス人、アメリカ人、日本人、合計5人。ミニバンで出かけます。

今日の見どころは、こちら↓。

fc7d7e31.JPGMount Nebo→Madaba→Wadi Al Moujebu→Karak→Wadi Al Hasa→Shobak→End in Petra

7d1e5b99.JPG途中でガソリンを。

へぇ〜っ!
リッター40円かい?




ここで、あ”! 旅の聖書(バイブル)「地球の歩き方」を「Farah Hotel」に置き忘れてきたMamma mia! おーまいがーっ!もうぐったり肩を落とした。ろくに下調べもしないで気楽に旅をしているが。幸い行き先が一緒のKさん。シュクラン

404a395a.JPGマダバ
教会があります。

613f0f94.JPGん?







入場料 JD 2(≒ USD 3)、取られましたよ。

f9e43d0a.JPG死海とパレスチナを見下ろすMount Nebo(ネボ山)。


c95e4556.JPGここから死海が視界に入ります(?)。







ここから、また入場料JD 12(≒ USD 15)も取られます。なんだかなぁ〜・・。
私達のメンバーで、一人入らないアメリカ人がいました。

dcd96c40.JPGリゾート

もう昼12:00。腹時計がぐぅ〜っ。





ランチはBuffet。しかも飲み物は別料金だって

e20121e6.JPGDN 13.5 (≒ USD 16)。高ぁ〜っ

いったい、いくら使うんだ、ここで!

6ba33564.JPGDessert in desert

ここで2食分、食べるしかない。




食後は・・・・・。

6629f9cb.JPG死海でぷかぷか、くらげになりました。

しょっぺぇ〜っ!
6fa60470.JPG地球上で最も低い海抜マイナス410mにある。塩分濃度は30%程度。しょっぱいを通り越して苦いが、カドミウムが通常の7800倍などの鉱物成分も多数含まれている。




beb91e22.JPGそして私は、死海の水を採取しました。 実験クン。


61455958.JPG「Dead Sea Salt (死海の塩)」をごそっり会社のお土産に。

←左はアラビア語で書いてある




死海でクラゲ体験をしたら、さぁ〜、出発です。

777cdac1.JPGトラック


4f6e280b.JPG渓谷







我々のメンバーに異常に日焼けを気にするアメリカ人がいました。

155aa5fc.JPG日焼けを気にする人、「サンバイザー」さんと名付ける。

特徴: サンバイザー、顔を覆う布、銀色の日傘、

33449a82.JPGMount view







8e6e3fdb.JPG一緒のフランス人が時折笑い出すんです。「サンバイザー」さんを見て。

・・・・ん・・・・。




Shoubak。ここは眺めが良かった。しかも涼しい。

cb69f127.JPGShoubak。お勧めポイントです。


06353d46.JPG頂上にはお城が。

時間はたっぷりあるんですが・・・、もう登りません。私達は見るだけに。




4173da95.JPGTime for a cup of tea.
おじさんも英語が流暢で上品だった。

b3c7daeb.JPGシャーイ。ミントを入れて。

ここのぴっかぴかの銀の食器が素敵で、格別な味でした。

もう午後5時、出発。


Petra到着は夜8時過ぎ。宿探しをしながら3人とお別れです。
さすがに観光地のPetraは物価も高い。宿探しは4件目で成立。Petraのゲート前にとても素敵なホテルがあったが、周りに何もないので諦める。こういう旅をしていると、なにかと地元のコミュニケーションがとても重要なので、あえて遺跡から離れた、便利な場所に決めた。

今夜の宿「Peace Way Hotel」。

76e7d77f.JPGバス・トイレ、朝食付 JD 15(≒ USD 20)、しかもWi-Fiが使えた。

(写真を撮り忘れた!



さて、check inも済ませ夕食へ。もちろんKさんと。

薄い茶封筒のような袋に砂が入っていて、そこにろうそくを立ててます。ろうそくの光がその茶封筒を通してどんより見えて、とても癒されます。

3784fb64.JPGマッシュルームのスープ


73c57581.JPG野菜のトマト煮のような、ラタトゥユに似ている

ベジミールで、DN 4.50 (≒ USD 6.75)




今日一日でJD 100 (≒ USD 140)も使いましたよ・・。高いねヨルダン。

夜は、my「vaio」でWi-Fi。ロビーでオタクになる。そして夜は更ける
明日は旅のクライマックス、Petraの遺跡へ。次はこちらへ。
Archives
Categories
記事検索
Twitter プロフィール
Traveler in a foreign land. UA Million mile flyer.
QRコード
QRコード
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ