Buon Viaggio

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイルフライヤー。リーマンパッカー!https://twilog.org/felice888

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイラー。
(写真: ノルウェイのブリッゲン - 世界文化遺産)

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◆ DVD・映画レビュー

映画「TAR」を観た!


雨の週末、日比谷で映画「TAR]を観た。
原題「TAR」。監督、トッド・フィールド。出演、ケイト・ブランシェット、ニーナ・ホス、マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァーなど。

「第95回アカデミー賞」(2023年)で主要6部門(作品賞、監督賞、主演女優賞など)にノミネートれたのも記憶に新しい。

ベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。常にメディアでも注目されるカリスマ指揮者。華やかな世界とは相反してストレスも抱えていた。それがやがて心の闇に・・・。かつてターが指導した若手指揮者の死をきっかけにそれが崩れ始める。この続きは是非劇場でどうぞ!

クラシック好きにはたまりませんが、最後はちょっとびっくりした展開でまるでホラー映画のようだった。映画「マグノリア」を思い出した。

映画「エアー」を観た!

Partyの後、日比谷で映画「エアー」を観た。

原題「AIR」。監督: ベン・アフレック。キャスト。出演、マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー、ヴィオラ・デイヴィスなど。

80年代、業績不振のナイキのバスケットボール・シューズ。ナイキで働くソニーは、競合ブランドの中で苦戦していた。当時はまだ新人のマイケルジョーダンを起用し、その後爆発的なヒット商品を生み出す実話。この続きは是非劇場でどうぞ!

とにかくマイケルのお母さんが凄い。そんなお母さんを見て育ったマイケルが逞しい!スポーツ好きも、NBAファンも、マットデイモンファンも楽しめる映画です。

映画「WINNY]を観た!

平日夜、六本木で映画「WINNY]を観た。
監督、脚本、松本優作。出演者、東出昌大、三浦貴大、皆川猿時、和田正人、木竜麻生、池田大、金子大地、渡辺いっけい、吉田羊、吹越満、吉岡秀隆など豪華キャスト。

ファイルP2P共有ソフト「WINNY」を開発した天才プログラマー金子勇の実話。2000年代の日本はIT技術においてはまだまだ発展途上だった。WINNYに関してはすべてネガティブに取られてしまい、2004年5月金子氏は著作権法違反ほう助の疑いで逮捕、起訴される。愛媛県警は組織ぐるみの領収書複製による裏金作り問題を隠蔽させるため。どうしてもこのWINNYを取り締まりたかった。なんとこの裁判に7年も要したという。

ITの進化は時間が勝負なのにこうして優秀なプログラマーを拘束し犯罪者とし、世界から見たら日本はなんて卑劣なことをしてるんだと思うだろう。裁かれるべき人はソフトを悪用した人であり、開発者ではない。そして拘束している間に世界のIT技術はさらに進化し日本はますます遅れをとる。

それにしても愛媛県警、〇〇ですね。内部告発をした仙波氏は勇気ある素晴らしい人です。

ここ数年観た映画の中で最も感動した作品だ

皆さんも是非劇場でどうぞ!

映画「RRR」を観た!

休日朝、渋谷で映画「RRR]を観た。
朝早いのになんと満席と、すごい人気。ラス2の席で一番前で鑑賞。首が・・・。

監督、脚本、S・S・ラージャマウリ。 出演、N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン、アジャイ・デーヴガン、アーリヤー・バット、シュリヤ・サラン、サムドラカニ、レイ・スティーヴンソン、アリソン・ドゥーディ、オリヴィア・モリスなど。インド映画。

2023年ゴールデングローブ賞で主題歌賞、アカデミー賞で歌曲賞を受賞したのも記憶に新しい。

1920年代英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い妹を救うため立ち上がったビームと、英国政府の警察となったラーマ。お互い親友となるが、ある事件をきっかけに決裂する・・・。この続きは是非劇場でどうぞ

3時間という長い上映時間。インド映画ならではのありえないまさかの展開とか・・・。時間を感じさせない作品。劇中の「Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)」のビームとラーマのキレキレの高速ダンスがとにかくすごい!半端ない身体能力。インド映画は単に演じるだけではダメなんだね。踊って歌えないと。

仕事でインドの人達とも毎日やり取りをしているので、明日は彼らにこの映画の話題を振ってみようと思う。

2023年 アカデミー賞 授賞式・結果

WOWOWオンデマンドに入った。
アカデミー賞を見るためだけに。

去年はリモートワークで授賞式を生鑑賞。今年は締め切りが押していて断念。夜10時にからWOWOWで鑑賞。エヴエヴが独占!。このアジアブーム、どこまで続くんでしょうね。次はインドかな?「RRR」は観たい!

サプライズ登場したレディ・ガガの歌に感動。俳優陣が有名デザイナーのコスチュームで着飾る中、レディ・ガガはTシャツ、ナチュラルメイクで寝転がり歌う。あんな姿勢でも歌唱力が最高。真のスターですね。

and the Oscar goes to?

以下、2023年 アカデミー賞、主な受賞結果

作品賞  「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
監督賞    ダニエルズ 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 
主演男優賞 ブレンダン・フレイザー「ザ・ホエール」
主演女優賞 ミッショエル・ヨー「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
助演男優賞 キー・ホイ・クアン「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
助演女優賞 ジェイミー・リー・カーティス「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

国際映画賞「西部戦線異状なし」ドイツ
歌曲賞  「RRR」Naatu Naatu

脚本賞  「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
脚色賞  「ウーマン・トーキング 私たちの選択」 
撮影賞/美術賞 「西部戦線異状なし」
編集賞  「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
音響賞  「トップガン・マーヴェリック

映画「オットーという男」を観た!

休日午後、渋谷で映画「オットーという男」を観た。
原題「A MAN CALLED OTTO」。監督、マーク・フォースター。出演、トム・ハンクス、マリアナ・トレビーニョ、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、レイチェル・ケラーなど。

正直者で曲がったことが大っ嫌いなオットー。毎日近所パトロールし、ルールを守らない人を説教したり、なんともウザイおじさん。最愛の妻にも先立たれ人知れず孤独を抱えていくオットーが、定年も迎え職場からも卒業。妻を追って人生のピリオドを打とうとする・・・、この続きは是非劇場でどうぞ!

誰もが抱える身近にある孤独。こういうウザ男さんはどこにでもいるよね。付き合い方もいろいろあるが、やっぱり人とのコミュニケーションこそ大事かなと思う。世間はアカデミー賞騒ぎで、この作品は前評判こそなかったがやっぱりトムはいいね。気難しい人との関わり方、老後の生き方やなど学ぶべきことがある。

映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観た!

週末渋谷で、映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観た!
原題「EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE」。監督ダニエルズ。シェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ジェイミー・リー・カーティスなどが出演。

ある日、国税局から個人が経営するコインランドリーの決算について書類の再提出を求められるエブリン。父親の介護もあり、娘のジョイは年頃で反抗期、夫は優柔不断・・・・、悩みの種も尽きない。この続きは是非劇場でどうぞ!

この作品の感想は賛否両論のようですが映画を見てから語りましょう!


映画「湯道」を観た!

休日、仕事&勉強の後、夜、渋谷で映画「湯道」を観た!
企画、脚本は小山薫堂、監督は鈴木雅之。出演、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、笹野高史、朝日奈央、吉田鋼太郎、柄本明、小日向文世、クリス・ハートなど豪華キャスト。

親が残した実家の銭湯「まるきん温泉」をめぐる人々の物語・・・・。ネタバレになるのでぜひ劇場でどうぞ!

夜、映画を観たので、まるで自分が銭湯に入ったかのような錯覚。日本では当たり前の日常だが、海外では水、ガス、電気も高く、改めて風呂は贅沢なのだなと思った。風呂コミュニケーションはイマイチ伝わらないだろうな〜。映画「ALWAYS 3丁目の夕日」にも似たほのぼのとした作品です。


映画「エルヴィス」を観た!

週末夜、日比谷で「エルヴィス」を観た。
原題「ELVIS]。監督、バズ・ラーマン。出演、オースティン・バトラー、トム・ハンクス、オリヴィア・デヨング、コディ・スミット=マクフィーなど。

人気絶頂で謎の死を遂げたエルヴィス・プレスリー。独特のパフォーマンスで人々を魅了し熱狂的に愛され、Rock & Roll (ロックンロール)誕生と普及に大きく貢献した。彼の裏には凄腕マネージャーがいた。やがてエルヴィスは42歳の若さでこの世を去る。彼を殺したのは誰なのか?危ない実話。

是非劇場でどうぞ!

映画が始まるまでマネージャー役のトムハンクスが出てくることを全く知らなかった(笑)。悪だな〜!エルヴィスの音楽のルーツはブラックミュージックってことも知らなくて。こんなことも、あんなことも・・・。

先週、オースティン・バトラーが、フジTVのめざましジャンケンに出てましたよ!来日してたのね〜。ちなみにチョキを出してました。美しすぎますね〜。


映画「リコリス・ピザ」を観た!

日曜日朝、六本木ヒルズで映画「リコリス・ピザ」を観た。
原題「LICORICE PIZZA」。監督 ポール・トーマス・アンダーソン。出演、アラナ・ハイム、クーパー・ホフマン、ショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディなど。

第94回アカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞ノミネートも記憶に新しい。

1970年代、ハリウッド近郊。高校生でありながら子役もしているゲイリー。ある日、学校でカメラマンアシスタントのアラナと出会う・・・・。続きは劇場でどうぞ!

アラナ、クーパーともにこれがデビュー作品とは思えない。若いって素晴らしいし、本音主義なので残酷。結構、大物俳優がでてきてびっくり。しかも変な役で(笑)。

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