雨の週末、日比谷で映画「TAR]を観た。
原題「TAR」。監督、トッド・フィールド。出演、ケイト・ブランシェット、ニーナ・ホス、マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァーなど。
「第95回アカデミー賞」(2023年)で主要6部門(作品賞、監督賞、主演女優賞など)にノミネートれたのも記憶に新しい。
ベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。常にメディアでも注目されるカリスマ指揮者。華やかな世界とは相反してストレスも抱えていた。それがやがて心の闇に・・・。かつてターが指導した若手指揮者の死をきっかけにそれが崩れ始める。この続きは是非劇場でどうぞ!
クラシック好きにはたまりませんが、最後はちょっとびっくりした展開でまるでホラー映画のようだった。映画「マグノリア」を思い出した。