週末午後、六本木で映画「ANORA アノーラ」を観た。
原題「ANORA]。監督、ショーン・ベイカー。出演、マイキー・マディソン、マーク・エイデルシュテイン、ユーリー・ボリソフ、カレン・カラグリアン、ヴァチェ・トヴマシアンなど。

NYでストリップクラブでダンサーをしながら暮らすアニー(アノーラ)は、自分が勤めるクラブでロシア人の御曹司イヴァンと出会う。イヴァンがロシアに帰るまでの間の数日間、1万5千ドルで“契約愛人”になったアニー。贅沢三昧の日々を過ごした二人は勢いでラスベガスの教会で結婚。幸せ絶頂の二人だったが、ロシアの両親は猛反対・・・、この続きは是非劇場でどうぞ!

「アカデミー2025」最有力候補といわれている作品。
最初の場面からかなり衝撃的なシーンが頻繁にでてきた。体当たりの演技が半端ない。どんな職業であれ需要と供給があってこそ。それぞれがプライドを持って働ている。アメリカって自由な国だな〜。