休日夕方、日比谷で映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」を観た。
原題「BOB MARLEY: ONE LOVE」。監督、レイナルド・マーカス・グリーン。出演、キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチなど。

1976年、ジャマイカは独立後の政情が安定せず、対立する二大政党により国民は分断されていた。若くして国民的アーティストとなったボブ・マーリーは、国内の政治闘争に巻き込まれ彼の暗殺未遂事件が起こる。身の危険からロンドンへ逃れスタジオで音楽活動に勤しむ。ヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行。アルバム『エクソダス』は彼の最高傑作と言われた。

ここ数年このような世界的スターの伝記的映画が多いように感じる。若い世代は知らないだろうな〜、知らないことを知ることはいいことだ。彼のアルバム「エクソダス」はスペイン語で「脱出」の意味。過去の歴史は変えられないが、未来は自分次第で変えられるのだ!

2018年に中米ベリーズの島、キーカーカーへ行ったとき「・・・・、♪ Let’s get together and feel all love」というサビのフレーズが流れていて印象的だった。車がないエコなあの島にはぴったりな曲だった。それがボブマーリーの曲「One Love」だったとは・・・気が付かなかった。

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車がない島、キーカーカー ↓ (エコなゴルフカートが走る、素敵!)

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