イスタンブール空港、Check in。

ここで受託荷物は一つ。イスラエルの空港で買ったワイン2本、イスタンブールでエフェスの瓶2本、を中に入れた。大丈夫だろうか?

出国審査後、トルコ航空のラウンジ。スタアラゴールドメンバーなら利用可。
ラウンジのシャワールーム。コンシェルジェのお姉さんが案内してくれる。ちょっと待っている間、コンシェルジェのお姉さんに私の名前の意味を聞かれた。確かに良くある名前だしね。説明するとお姉さんはとても喜んでくれた。

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ひとっ風呂浴びたら、Happy泡〜。Effesで乾杯!前菜をつまみに。

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★ イスタンブール 0:50 発 -- 成田 19:30 (TK52)  ★ * arrival next day

Red-eyeなのでスリッパとアメニティーが配られる。エコノミーなのに嬉しい。

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中を開けると、普通に歯ブラシ類。入れ物(缶)ばかりが大きいが・・・。

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シートが前方なのは良いのだが、通路側をrequestしていたのになぜか窓側。がっかり・・・。
もう映画も見るものないしな〜。離陸前から爆睡。良く寝た〜。

途中、Kindleで「珍夜特急 2nd season - 2 」を読む。こういうフレーズが出てくる。

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前回の旅もそうだったか、私はもともと観光のために母国を出てきている訳ではない。
観光と旅の違いを問われれば、それに答える明確な答えを持っている訳ではなかったが、強いて言えばこうした現地に暮らす人々との出会いこそが、それを分け隔てる一つの要素ではないかと思う。かつての旅では良く釣るんだバックパッカー達が、同じ町を訪ねた者同士でよく「あの町をどれだけ知っているか」という不毛な議論を交わしていたことを思い出す。中にはその根拠を、滞在時間やこなしたチェックポイントの数におく者もいたが、私にはそれがかならずしもその国や町のことを知るためのものさしになるとは思えなかった。

(中略)

だからこそ私は、知らない土地に行くことの意義としては、そこに根を張る人々と接触して彼らの考え方を知ることだと思っていたし、実はそれ以外に異邦人にできることはないのではないかとさえ考えていた。

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なるほどね。私もクロサワ氏と同じく、観光ではなく「旅」だな。旅をしながら学ぶ。


到着前は、チキンかビーフ(茄子と挽肉のムサカ?)のはず。なぜか無条件でチキンが出され拒否!(これしか残ってないとのこと)。「チキンなら、いらない」と言ったら、後からシーフードが出てきた。ビジネス用か?

薄味で美味しかった。

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約12時間のフライトの後、成田に到着。お疲れさまでした〜!

荷物はpriority tag(スタアラゴールドなら)が付いてるので、すぐ出てきた。
念の為チェックしたら、瓶類のワインもビールも無事だった。ただ、Backpackの途中の紐がちぎれて切れていた。担ぐところもボロボロだしね。もう限界だったからな〜。

成田から格安の「東京シャトル」へ乗車。900円。

横の席に乳飲み子がいた(泣きっぱなし)。遅い時間なのに格安バスに珍しい客。2タミから乗って来たからJetstarの国内客だろう。格安バスは勘弁!せめて京成電車だろう!

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家に到着するまでが旅です。

イスラエルの旅(via Turkey)でお世話になったすべての皆さんに感謝です

トダーラバー! シュクラン! テシェキュレデリム!  ありがとう!

次はお土産編です♪   to be continued............ 次はこちらへ