初日からご覧になってないから是非一日目からどうぞ。こちらです。
朝、宿を出てフロムの駅に向かいます。ここからフィヨルドの船が出ます。
09::00出発。船はゆっくり進みます。

一つ先に発電所があり、ここで作られた電力はオスロへ送られます。水力発電。

途中から小雨が降ってきました。前方もガスってます。あまりの寒さで手がかじかんでます。

複雑な入り江を通ります。

ため息が出るほど美しい。

11:10 グドヴァンゲンに到着。ここは何もないところです。自然のみです。なんて贅沢なんでしょう!

11:40 ここから路線バスでヴォスへ。

下り坂をくねくね。絶景の眺め。

12:55 再びヴォスにやってきました。
さー、これからオスロに向かいます。窓口で尋ねてみたらオスロへ行く電車が17:10までなく、しかも満席。Oh my god! 6時間立ちっぱなしというのもどうなんでしょう・・・。でもこれに乗らないと明日の午後の飛行機には間に合わない!しかたない。
とりあえず、時間はたっぷりあるので、駅のバールでホットドッグとコーヒー。
pcを立ちあげたら野良電波をcatch!さくさく旅blogなんか更新したりして・・・ ^^;
ここに2時間はいたかな〜。

ベルゲン急行。
料金が同じなのに満席で立ち席。ヴォスからオスロまでの料金はNOK 706。いや〜、高い。飛行機にすればよかったのかも。しばらくデッキにいましたが、私に声をかけてくれた人がいて席を譲ってもらいました。

彼はアフガニスタン人のジュマ。ノルウェイの北部に住んでいるとのこと。亡命したそうです。
亡命の手段は徒歩で、半年以上も歩いたそうです。寝るところは山。これの繰り返しだったとのこと。
そもそもノルウェイはノルウェイ人が90%、残りの10%は他の国籍の人達です。ノルウェイは亡命者の受け入れをしています。ジュマの場合、難民に認定されてから、家を与えられ、PC、モバイル、パスポート等の生きる為に必要な物が与えられたそうです。もちろんノルウェイ語の習得の為、学校へも通ってます。認定されたのが2011年の1月からで、月々NOK 5,000が生活費として与えられ、この先5年間保障されるそうです。つまりNOK 5,000 x 60か月分という計算です。
たぶん苦しくて悲しい思いをたくさんしたのでしょう。誰にでも優しく声をかけます。
若いのに見た目以上に老けて見えますが青年です。
ジュマに「アフガニスタンに戻りたい?」と聞いてみましたが、彼の答えは「No」でした。
「5年経ったらノルウェイの為に働くと」言ってました。ええ子や!この子(涙;)。
途中のFinseの駅に停車。この辺はレンタサイクルもたくさんありました。
ここも来たかったな〜。

22:40 5時間半後、ベルゲン急行はオスロの駅に到着。
ジュマに「Godd luck!」と言って握手をして別れました。
駅からほど近いところに最後の宿、「Thon Hotel Astoria」。
部屋は狭めですが、機能的でとても便利でした。スタイリッシュな部屋なのにここのTVだけがやたらでかい。
無線LANも使えます。朝食付き、NOK 795。Booking comで予約。

旅の出会いは偶然だけど、必然なんだな〜と思います。次はこちらへ。
♪ さよならボーイ by ナオト・インティライミ
朝、宿を出てフロムの駅に向かいます。ここからフィヨルドの船が出ます。
09::00出発。船はゆっくり進みます。

一つ先に発電所があり、ここで作られた電力はオスロへ送られます。水力発電。

途中から小雨が降ってきました。前方もガスってます。あまりの寒さで手がかじかんでます。

複雑な入り江を通ります。

ため息が出るほど美しい。

11:10 グドヴァンゲンに到着。ここは何もないところです。自然のみです。なんて贅沢なんでしょう!

11:40 ここから路線バスでヴォスへ。

下り坂をくねくね。絶景の眺め。

12:55 再びヴォスにやってきました。
さー、これからオスロに向かいます。窓口で尋ねてみたらオスロへ行く電車が17:10までなく、しかも満席。Oh my god! 6時間立ちっぱなしというのもどうなんでしょう・・・。でもこれに乗らないと明日の午後の飛行機には間に合わない!しかたない。
とりあえず、時間はたっぷりあるので、駅のバールでホットドッグとコーヒー。
pcを立ちあげたら野良電波をcatch!さくさく旅blogなんか更新したりして・・・ ^^;
ここに2時間はいたかな〜。

ベルゲン急行。
料金が同じなのに満席で立ち席。ヴォスからオスロまでの料金はNOK 706。いや〜、高い。飛行機にすればよかったのかも。しばらくデッキにいましたが、私に声をかけてくれた人がいて席を譲ってもらいました。

彼はアフガニスタン人のジュマ。ノルウェイの北部に住んでいるとのこと。亡命したそうです。
亡命の手段は徒歩で、半年以上も歩いたそうです。寝るところは山。これの繰り返しだったとのこと。
そもそもノルウェイはノルウェイ人が90%、残りの10%は他の国籍の人達です。ノルウェイは亡命者の受け入れをしています。ジュマの場合、難民に認定されてから、家を与えられ、PC、モバイル、パスポート等の生きる為に必要な物が与えられたそうです。もちろんノルウェイ語の習得の為、学校へも通ってます。認定されたのが2011年の1月からで、月々NOK 5,000が生活費として与えられ、この先5年間保障されるそうです。つまりNOK 5,000 x 60か月分という計算です。
たぶん苦しくて悲しい思いをたくさんしたのでしょう。誰にでも優しく声をかけます。
若いのに見た目以上に老けて見えますが青年です。
ジュマに「アフガニスタンに戻りたい?」と聞いてみましたが、彼の答えは「No」でした。
「5年経ったらノルウェイの為に働くと」言ってました。ええ子や!この子(涙;)。
途中のFinseの駅に停車。この辺はレンタサイクルもたくさんありました。
ここも来たかったな〜。

22:40 5時間半後、ベルゲン急行はオスロの駅に到着。
ジュマに「Godd luck!」と言って握手をして別れました。
駅からほど近いところに最後の宿、「Thon Hotel Astoria」。
部屋は狭めですが、機能的でとても便利でした。スタイリッシュな部屋なのにここのTVだけがやたらでかい。
無線LANも使えます。朝食付き、NOK 795。Booking comで予約。

旅の出会いは偶然だけど、必然なんだな〜と思います。次はこちらへ。
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