グッドネーバーズ・ジャパン主催、岩手県大槌川再生プロジェクト「鮭P」、第五弾。
すでに自衛隊も岩手から撤退しています。今後、町が個人ボティアの受け入れもしないようなので、これが最後になります。
<一日目>
金曜日夜9:00、東京駅鍛冶橋のボラバス乗り場集合。
30名を乗せたバスが出発。参加者は過去「鮭P」のリピーターが90%以上。
今回の参加者には岩手県からこれが配られました。タオル、マスク、男性用汗ふき。

<二日目>
東北道を順調に走り、日付が変わって朝7:00過ぎ、大槌川ローソン駐車場に到着。
その前にはこの看板が・・・。
「苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど・・・・・僕らはくじけない!」

ボラセンで顔合わせの後、早速作業に入る。この日も暑い!
前回の参加から三週間が経過しましたが、河川の増水で再びいろんなものが流れてきて川の底に埋まってます。かなりの力仕事。
ボラセンに戻りお昼。地元の仕出し弁当。私達はこうして地元にお金を落とすことで直接支援できます。
地元のソフトクリームも(バニラといちごのmix)。機械でウィ〜ンって作るんです。これ220円。その他5種類。人気の抹茶はsold out。

突然雷雨が。雷が止むのを待って作業を再開。さ〜てと、午後の作業再開!
上流で増水しているということで、突然の作業中止。この日は消化不良で終わりました。

雨で1時間作業が早く終わったので、鮭の孵化(ふか)場を見学。
水溜りのような濁った川。えっ?これ?怪しい緑色。「いとより」がいるらしいんですが・・・・、are you sure?
孵化場が余りにも汚くて、これは酷い。複雑な縦割り組織の管理下の元、「現状維持」でこれ以上部外者は何もできないそうです。はっきり言いますが、これでは鮭を呼び戻せません!
この近くも「鮭P」第二弾が作業をしたそうです。
ここも津波で流されてなにもなくなりました。

ここからさらに高台に移動しました。町の景色が一望できます。・・・・って、なにもありません。これが現実。
赤い旗が立ててあるところは壊しすことにOK、黄色い旗が立ててあるところは本人立ち会いの元OK、赤の旗が立ててあるところは壊すことに反対の家。反対の家だけが瓦礫の山のまま残っています。
この坂の下がちょうどお墓になっています。ここに地元の自衛隊の人が何人かいて・・・。お盆が近くなり、津波でお墓辺りに流されたのではないかと、自衛隊に行方不明者の捜索をお願しているようです。

瓦礫の山は変わりませんが、これでも随分綺麗になったんです。

その後、本日の宿、「さんずろ家」に。今回は地元の民宿です。
ここは被災から逃れた唯一の民宿なんだそうです。次はこちらへ。
すでに自衛隊も岩手から撤退しています。今後、町が個人ボティアの受け入れもしないようなので、これが最後になります。
<一日目>
金曜日夜9:00、東京駅鍛冶橋のボラバス乗り場集合。
30名を乗せたバスが出発。参加者は過去「鮭P」のリピーターが90%以上。
今回の参加者には岩手県からこれが配られました。タオル、マスク、男性用汗ふき。

<二日目>
東北道を順調に走り、日付が変わって朝7:00過ぎ、大槌川ローソン駐車場に到着。
その前にはこの看板が・・・。
「苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど・・・・・僕らはくじけない!」

ボラセンで顔合わせの後、早速作業に入る。この日も暑い!
前回の参加から三週間が経過しましたが、河川の増水で再びいろんなものが流れてきて川の底に埋まってます。かなりの力仕事。
ボラセンに戻りお昼。地元の仕出し弁当。私達はこうして地元にお金を落とすことで直接支援できます。
地元のソフトクリームも(バニラといちごのmix)。機械でウィ〜ンって作るんです。これ220円。その他5種類。人気の抹茶はsold out。

突然雷雨が。雷が止むのを待って作業を再開。さ〜てと、午後の作業再開!
上流で増水しているということで、突然の作業中止。この日は消化不良で終わりました。

雨で1時間作業が早く終わったので、鮭の孵化(ふか)場を見学。
水溜りのような濁った川。えっ?これ?怪しい緑色。「いとより」がいるらしいんですが・・・・、are you sure?
孵化場が余りにも汚くて、これは酷い。複雑な縦割り組織の管理下の元、「現状維持」でこれ以上部外者は何もできないそうです。はっきり言いますが、これでは鮭を呼び戻せません!
この近くも「鮭P」第二弾が作業をしたそうです。
ここも津波で流されてなにもなくなりました。

ここからさらに高台に移動しました。町の景色が一望できます。・・・・って、なにもありません。これが現実。
赤い旗が立ててあるところは壊しすことにOK、黄色い旗が立ててあるところは本人立ち会いの元OK、赤の旗が立ててあるところは壊すことに反対の家。反対の家だけが瓦礫の山のまま残っています。
この坂の下がちょうどお墓になっています。ここに地元の自衛隊の人が何人かいて・・・。お盆が近くなり、津波でお墓辺りに流されたのではないかと、自衛隊に行方不明者の捜索をお願しているようです。

瓦礫の山は変わりませんが、これでも随分綺麗になったんです。

その後、本日の宿、「さんずろ家」に。今回は地元の民宿です。
ここは被災から逃れた唯一の民宿なんだそうです。次はこちらへ。