途中からご覧の方は是非一日目からどうぞ。こちらです。
遅い出発なんであっという間にすぐ日付変更線を越えました。急病人(私ですが)は個別対応ということで(長くなるので)。せっかくの機内エンターテイメントも楽しむこともなく、離陸から約12時間後にアブダビに到着。
アブダビ空港(ターミナル3)に早朝着
乗り換えの「ターミナル1」。フリーインターネットもできますよ。
乗り継ぎまで4時間もあるよ。
アブダビ→ベイルートへ
乗り継ぎ便にもパーソナルモニター
離陸前にちゃんと水も配ってくれますよ。
さすがに日本人は誰一人いない。
離陸から2時間半後、ベイルート(レバノン)到着。
入国審査。レバノンのVisaを持ってないのでここが第一関門でもあった。
48時間以内のTransitは無料。
ホテルの名前はとりあえずBaalbeckのホテルを適当に書く。
無事through.
さーて、両替、両替っと・・・。
両替するところがありません。唯一到着ロビーに一つキャッシュディペンサーがあり。Citibank Cardで引き出すもぜんぜんお金が出てこない!なんで?他のディスペンサーも探すと出発ロビーにも一つあった。なんだけど〜、全然引き出せない。とりあえず街中のBus Terminalまでタクシーで目指す。ちなみに後でわかるんですがお金が出て来なかったのは引き出す単位が少なかったからのようだ。
はい、ここでお決まりの、ベイルート名物、怪しいタクシー。普通にドルでも乗れる。しつこい運転手で私がこれからBaalbeckに行くと言うと、「このまま車で行こう。タクシー代はタダで良い」と言われる。そんなのないだろ〜?もちろん断ると運転手激怒。逆ギレかい?、途中ディスペンサーを3件ぐらい寄ってもらいやっと引き出す(LP200,000)。単位が大き過ぎて、私はタクシーの人とドルへの闇両替。少々ぼられましたが。タクシー代はたぶんUSD20〜25ぐらいか?(相場)。私は一刻も早くベイルートを出たかった。
レバノンの通貨はLP
バスターミナル近くで、ちょうど走りだしたBaalbeck行きのセルビスを捕まえて乗った。料金はタクシーの運転手に出させる。ベイルートは高い建物もあり、思ったよりも都会だった。建物には銃弾の跡があり、その風景はサラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)と似ている気がした。あっ!気が付いたら旅の予定を書いた紙をタクシーの中に置き忘れてきた。アイヤー!
セルビス。
セルビスとは乗合バン。
山に向かう道は霧でした。
2時間後、Baalbeckに到着。
さーて、初日の宿探し。バス、セルビス乗り場から比較的近い遺跡の正面の宿にした。
Jupiter Hotel
中庭
ドアの前にはテーブルが
バス・トイレ付、LP 45,000(USD ≒ 30)、高かっ!
この旅で一番高い宿でした(涙)・・・。
物価が高いレバノンでは仕方ないね〜。ベイルートよりまし。
Baalbeck。1984年世界遺産に登録
ヘリオポリスと呼ばれたこの神殿の基礎が、ローマ帝国によって築かれたのは紀元前60年前後と言われている。ローマ帝国は、併合した土地の人々に彼らの土着の宗教を廃止させ、自分達と同じ神々を崇拝することを求めた。
入場料 LP 12,000
神殿入口
ジュピター神殿の六本の大列柱
地下道には遺物が展示されている
凄い、この彫刻。
「食のレバノン」ですが、午後6時過ぎにはほとんどの店が閉まりました。ちょっと、ちょっと。観光地なのに商売っ気ないね〜。
で、このお店を覗き・・・
注文すると、くるくるっと。
具は豆が入った丸型のコロッケ、たくさんの野菜。ヨーグルトがソースの役割で、そしてミントがポイント。とりあえず食べてみんと・・・(?)。
で、こうして手巻きにして食べます。味が薄味で繊細なんだよね。美味しかった。
LP 2,000(USD ≒ US1.3)
お店のおじさん、笑顔が素敵♪
携帯に入ってるマリアちゃん(子供)のcuteな写真も見せてもらいました。
今日はいろんなことがあった一日でした。
さぁ〜、明日は何処へ。 次はこちらへ。
遅い出発なんであっという間にすぐ日付変更線を越えました。急病人(私ですが)は個別対応ということで(長くなるので)。せっかくの機内エンターテイメントも楽しむこともなく、離陸から約12時間後にアブダビに到着。
アブダビ空港(ターミナル3)に早朝着
乗り換えの「ターミナル1」。フリーインターネットもできますよ。
乗り継ぎまで4時間もあるよ。
アブダビ→ベイルートへ
乗り継ぎ便にもパーソナルモニター
離陸前にちゃんと水も配ってくれますよ。
さすがに日本人は誰一人いない。
離陸から2時間半後、ベイルート(レバノン)到着。
入国審査。レバノンのVisaを持ってないのでここが第一関門でもあった。
48時間以内のTransitは無料。
ホテルの名前はとりあえずBaalbeckのホテルを適当に書く。
無事through.
さーて、両替、両替っと・・・。
両替するところがありません。唯一到着ロビーに一つキャッシュディペンサーがあり。Citibank Cardで引き出すもぜんぜんお金が出てこない!なんで?他のディスペンサーも探すと出発ロビーにも一つあった。なんだけど〜、全然引き出せない。とりあえず街中のBus Terminalまでタクシーで目指す。ちなみに後でわかるんですがお金が出て来なかったのは引き出す単位が少なかったからのようだ。
はい、ここでお決まりの、ベイルート名物、怪しいタクシー。普通にドルでも乗れる。しつこい運転手で私がこれからBaalbeckに行くと言うと、「このまま車で行こう。タクシー代はタダで良い」と言われる。そんなのないだろ〜?もちろん断ると運転手激怒。逆ギレかい?、途中ディスペンサーを3件ぐらい寄ってもらいやっと引き出す(LP200,000)。単位が大き過ぎて、私はタクシーの人とドルへの闇両替。少々ぼられましたが。タクシー代はたぶんUSD20〜25ぐらいか?(相場)。私は一刻も早くベイルートを出たかった。
レバノンの通貨はLP
バスターミナル近くで、ちょうど走りだしたBaalbeck行きのセルビスを捕まえて乗った。料金はタクシーの運転手に出させる。ベイルートは高い建物もあり、思ったよりも都会だった。建物には銃弾の跡があり、その風景はサラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)と似ている気がした。あっ!気が付いたら旅の予定を書いた紙をタクシーの中に置き忘れてきた。アイヤー!
セルビス。
セルビスとは乗合バン。
山に向かう道は霧でした。
2時間後、Baalbeckに到着。
さーて、初日の宿探し。バス、セルビス乗り場から比較的近い遺跡の正面の宿にした。
Jupiter Hotel
中庭
ドアの前にはテーブルが
バス・トイレ付、LP 45,000(USD ≒ 30)、高かっ!
この旅で一番高い宿でした(涙)・・・。
物価が高いレバノンでは仕方ないね〜。ベイルートよりまし。
Baalbeck。1984年世界遺産に登録
ヘリオポリスと呼ばれたこの神殿の基礎が、ローマ帝国によって築かれたのは紀元前60年前後と言われている。ローマ帝国は、併合した土地の人々に彼らの土着の宗教を廃止させ、自分達と同じ神々を崇拝することを求めた。
入場料 LP 12,000
神殿入口
ジュピター神殿の六本の大列柱
地下道には遺物が展示されている
凄い、この彫刻。
「食のレバノン」ですが、午後6時過ぎにはほとんどの店が閉まりました。ちょっと、ちょっと。観光地なのに商売っ気ないね〜。
で、このお店を覗き・・・
注文すると、くるくるっと。
具は豆が入った丸型のコロッケ、たくさんの野菜。ヨーグルトがソースの役割で、そしてミントがポイント。とりあえず食べてみんと・・・(?)。
で、こうして手巻きにして食べます。味が薄味で繊細なんだよね。美味しかった。
LP 2,000(USD ≒ US1.3)
お店のおじさん、笑顔が素敵♪
携帯に入ってるマリアちゃん(子供)のcuteな写真も見せてもらいました。
今日はいろんなことがあった一日でした。
さぁ〜、明日は何処へ。 次はこちらへ。
飛行機の中で急病に大変な旅の始まりでしたね。
くるくる巻いて食べるヨーグルトソースの食べ物、美味しそうです!
配られた水、パック入りなんですね。
遺跡、きっと壮大で荘厳だったでしょうね。
続きを楽しみにしています。