私の仕事関係の知り合いのF氏(男)が、8月末から夏休みで2週間トルコに行くとの事。「旅の情報を」というので、私は平日早朝4時半起きで旅の情報をまとめてみた。思い出しながら2時間程かけてやっと送信。その返事は「お店や宿は参考にさせていただきます。但し、宿は少しリッチにしようと思います」とかなり短いメール。なぬぅ〜?こんな貴重な旅の情報を!!とりあえず削除する前に、Blogに情報を残しておきます。でも・・・・トルコは高いホテルはそれなりだけど、それ以外はマジ安いんですよ。ドミ(トリー)なんかUSD1ぐらいだし。
以下参照。
2002年の4月の頃。
SQでシンガポール経由、アテネinイスタンブールoutのオープンジョーが理想的だが、イスタンブールは特定曜日しか飛んでないので断念。アテネin/outとなる。チケットは成田−アテネ往復85,000円。トータル2週間。7泊14日バス4泊機中2泊。良い子は真似しないでください。危険です。
旅のルートは、
アテネ(鉄道)→テッサロニキ(鉄道)→イスタンブール(夜行バス)→ギョレメ・カッパドキア(夜行バス)→エフェス(夜行バス)→イスタンブール(バス24時間)→アテネ
パンテノン宮殿(アテネ)
上からの眺め
列車でテッサロニキへ。ここで一泊。
バスの中では夫婦じゃない限り男女一緒には座らせない(大概女性は前方に寄せられる)。長距離バスでは車掌さんがコロンのようなものを手のひらにシュ〜ッとかけてくれる。皆その時は両手を出す。バス会社よって多少差があるがトルコのバスのサービスは比較的良いと思う。おやつや飲み物を配るバス会社もある。
1.イスタンブール
*観光*
トプカプ宮殿、アヤソフィア、地下宮殿、スルタンアフメットジャミイ、エジプシャンバザール、グランドバザール
モスクの中
*ホテル*
Hotel Emek (スィルケジ駅徒歩7分ぐらい)
1泊シングルUSD9(風呂、トイレ、TV、朝食付き)、シングルUSD5(共同バス、朝食付き)
このロケーション、安さ、行きと帰りでTotal3泊ぐらいしたはず。
*レストラン*
宿周辺から駅に向かう間でいろんな店がある。
食事というより、酒とつまみになるものを頼んで充分満足。
イスタンブールは街中にインターネットカフェもあり、ネット環境はまぁまぁ。
駅を通り過ぎた海沿いに、鯖サンドを売ってる船があって(船が店)、それがおいしかった。鯖のフライがパンに挟んである。これがおいしいと思うは、やっぱり日本人だからだなぁ〜。「地球の歩き方」にも載っているかも。現地のおじさんに教えてもらって一緒に食べた。出来立ての「チャイ」もそのあたりの店に売ってますから、一緒にどーぞ。
*その他*
ジュータン屋もいくつか覗いたが、やはりイスタンブールが一番高いと言われてる。
スルタンアフメッド近辺に旅行代理店がたくさんあるので、このあたりで長距離バスのチケットを買うと良い。お勧め。学生証もUSD20で買える。大学名を言うとタイプで打ち込んでくれて写真付き。学割は航空券やバスなどでかなり安くなるので偽って作る外国人が多い。私はもちろんやりませんよぉ〜っ。
2.カッパドキア
イスタンブールから夜行バスにのり早朝ネヴシェヒルに到着。そこから行き先別にミニバンに分かれる。そっから先は考えてなかったので、とりあえず適当に「ギョレメ」と言って乗り換える。
*観光*
ホテルの隣がレンタバイク屋だったので、そこで1日借りて回った。レンタル料とガソリン代でUSD10ぐらい(ガソリンは満タン返しで)。
バイクでは回りきれなかった山岳地帯を、翌日現地ツアーで1日周る。
夜ハマムに行く。ちょっと離れたところで、車で15分ぐらい走ったところ。男女混浴らしいが、基本的に女性は見かけなかった。周りがほつれているチェックの布切れ一枚を渡され、身にまとうように言われる。「えっ?これ一枚?」。サウナらしき横長のスチームBOXに入る。私1人。すると、あとから髭面の男性が入ってきた。私をみて、びっくりして飛び出して行ったっ。腹の出たおじさんにアカスリもしてもらう。おじさんはパンツ一枚。でも韓国のアカスリの方が良い。
*ホテル*
Walnut House (オトガル近く、レンタバイク隣)
1泊シングルUSD14(風呂、トイレ、TV、朝食付き)、洞窟のような&メルヘンチックな宿でした。パンがおいしかった。2泊しました。
*食事*
「Sultan」も良かった。ショーケースに皿に載せたおかずが並んでいて、おいしそうなのを注文する。お店の人と仲良くなって割引券をもらう。今でも持っているが・・。
3.エフェス
ギョレメから夜行バスで朝エフェスに到着。あっ!ジャンパーを盗まれる。いきなり。ちょっと探したがあきらめる。ハマムに行きたかったが、日程がきついので素早く街を1日で観光する。オトガル(バス乗り場)で次のバスのチケットを買うと、そこでバックパックを預かってもらえるので、重い荷物を持ち歩くことなく助かる。ここは親日の人だった。一緒にジャンパーを探してくれたが見つからなかった。
失くしたジャンパーはコレ (エフェスのバスでなくなった)
でもイスタンブールまでの長距離バスのチケットを学生料金に負けてくれた。ありがとう。
そこからエフェスの遺跡までバスで。観光用に馬もいた。ひたすら広かった。ギリシャのような宮殿。
帰りはバスがなかなか来ないので歩いて降りた。本当に良く歩いた。
クシャダスまでバスで。海はいい。そしてここで絨毯を買う。大きさは一畳分ぐらい。今でも部屋にタペストリーとして壁に飾っている。トルコのTeaセットを買う。結構気に入った。2客セットとアップルティーが付いてUSD1。
*食事*
エフェスで地球の歩き方の店に乗ってるChineseを探したが店がなかった。そういうこともある。しかたなくその近くの公園のカフェでビールを頼む。そのあと、青空食堂(?)のようなところで、ケバブ料理をオーダー。ビールを飲めば幸せ。
クシャダズは海の近くなので、ここでもおいしいものは食べられる。ここからエーゲ海に船で行ける。行きたかったなぁ〜。もう少しお金があれば・・。
*ホテル*
泊まらない。バスで早朝着いてたっぷり1日遊んで、夜行バスでイスタンブールへ。さすがに2日続けて車中泊はつらい。
その後、イスタンブールに1泊し、朝10時ごろの長距離バスでアテネへ。
なぜか、世界で一番痴漢が多い国、トルコ。
2階建てのラグジェアリーバス。鉄道よりも快適。パスポートコントロールも早い。
24時後無事アテネに到着 (ベトナムのフエからホーチミンも24時間バスだった)。
アテネのマックで朝食。シュリンプフライがバカ高かった。
午後便で帰国の途へ。シンガポール乗り継ぎ。成田へ帰国。
以下参照。
2002年の4月の頃。
SQでシンガポール経由、アテネinイスタンブールoutのオープンジョーが理想的だが、イスタンブールは特定曜日しか飛んでないので断念。アテネin/outとなる。チケットは成田−アテネ往復85,000円。トータル2週間。7泊14日バス4泊機中2泊。良い子は真似しないでください。危険です。
旅のルートは、
アテネ(鉄道)→テッサロニキ(鉄道)→イスタンブール(夜行バス)→ギョレメ・カッパドキア(夜行バス)→エフェス(夜行バス)→イスタンブール(バス24時間)→アテネ
パンテノン宮殿(アテネ)
上からの眺め
列車でテッサロニキへ。ここで一泊。
バスの中では夫婦じゃない限り男女一緒には座らせない(大概女性は前方に寄せられる)。長距離バスでは車掌さんがコロンのようなものを手のひらにシュ〜ッとかけてくれる。皆その時は両手を出す。バス会社よって多少差があるがトルコのバスのサービスは比較的良いと思う。おやつや飲み物を配るバス会社もある。
1.イスタンブール
*観光*
トプカプ宮殿、アヤソフィア、地下宮殿、スルタンアフメットジャミイ、エジプシャンバザール、グランドバザール
モスクの中
*ホテル*
Hotel Emek (スィルケジ駅徒歩7分ぐらい)
1泊シングルUSD9(風呂、トイレ、TV、朝食付き)、シングルUSD5(共同バス、朝食付き)
このロケーション、安さ、行きと帰りでTotal3泊ぐらいしたはず。
*レストラン*
宿周辺から駅に向かう間でいろんな店がある。
食事というより、酒とつまみになるものを頼んで充分満足。
イスタンブールは街中にインターネットカフェもあり、ネット環境はまぁまぁ。
駅を通り過ぎた海沿いに、鯖サンドを売ってる船があって(船が店)、それがおいしかった。鯖のフライがパンに挟んである。これがおいしいと思うは、やっぱり日本人だからだなぁ〜。「地球の歩き方」にも載っているかも。現地のおじさんに教えてもらって一緒に食べた。出来立ての「チャイ」もそのあたりの店に売ってますから、一緒にどーぞ。
*その他*
ジュータン屋もいくつか覗いたが、やはりイスタンブールが一番高いと言われてる。
スルタンアフメッド近辺に旅行代理店がたくさんあるので、このあたりで長距離バスのチケットを買うと良い。お勧め。学生証もUSD20で買える。大学名を言うとタイプで打ち込んでくれて写真付き。学割は航空券やバスなどでかなり安くなるので偽って作る外国人が多い。私はもちろんやりませんよぉ〜っ。
2.カッパドキア
イスタンブールから夜行バスにのり早朝ネヴシェヒルに到着。そこから行き先別にミニバンに分かれる。そっから先は考えてなかったので、とりあえず適当に「ギョレメ」と言って乗り換える。
*観光*
ホテルの隣がレンタバイク屋だったので、そこで1日借りて回った。レンタル料とガソリン代でUSD10ぐらい(ガソリンは満タン返しで)。
バイクでは回りきれなかった山岳地帯を、翌日現地ツアーで1日周る。
夜ハマムに行く。ちょっと離れたところで、車で15分ぐらい走ったところ。男女混浴らしいが、基本的に女性は見かけなかった。周りがほつれているチェックの布切れ一枚を渡され、身にまとうように言われる。「えっ?これ一枚?」。サウナらしき横長のスチームBOXに入る。私1人。すると、あとから髭面の男性が入ってきた。私をみて、びっくりして飛び出して行ったっ。腹の出たおじさんにアカスリもしてもらう。おじさんはパンツ一枚。でも韓国のアカスリの方が良い。
*ホテル*
Walnut House (オトガル近く、レンタバイク隣)
1泊シングルUSD14(風呂、トイレ、TV、朝食付き)、洞窟のような&メルヘンチックな宿でした。パンがおいしかった。2泊しました。
*食事*
「Sultan」も良かった。ショーケースに皿に載せたおかずが並んでいて、おいしそうなのを注文する。お店の人と仲良くなって割引券をもらう。今でも持っているが・・。
3.エフェス
ギョレメから夜行バスで朝エフェスに到着。あっ!ジャンパーを盗まれる。いきなり。ちょっと探したがあきらめる。ハマムに行きたかったが、日程がきついので素早く街を1日で観光する。オトガル(バス乗り場)で次のバスのチケットを買うと、そこでバックパックを預かってもらえるので、重い荷物を持ち歩くことなく助かる。ここは親日の人だった。一緒にジャンパーを探してくれたが見つからなかった。
失くしたジャンパーはコレ (エフェスのバスでなくなった)
でもイスタンブールまでの長距離バスのチケットを学生料金に負けてくれた。ありがとう。
そこからエフェスの遺跡までバスで。観光用に馬もいた。ひたすら広かった。ギリシャのような宮殿。
帰りはバスがなかなか来ないので歩いて降りた。本当に良く歩いた。
クシャダスまでバスで。海はいい。そしてここで絨毯を買う。大きさは一畳分ぐらい。今でも部屋にタペストリーとして壁に飾っている。トルコのTeaセットを買う。結構気に入った。2客セットとアップルティーが付いてUSD1。
*食事*
エフェスで地球の歩き方の店に乗ってるChineseを探したが店がなかった。そういうこともある。しかたなくその近くの公園のカフェでビールを頼む。そのあと、青空食堂(?)のようなところで、ケバブ料理をオーダー。ビールを飲めば幸せ。
クシャダズは海の近くなので、ここでもおいしいものは食べられる。ここからエーゲ海に船で行ける。行きたかったなぁ〜。もう少しお金があれば・・。
*ホテル*
泊まらない。バスで早朝着いてたっぷり1日遊んで、夜行バスでイスタンブールへ。さすがに2日続けて車中泊はつらい。
その後、イスタンブールに1泊し、朝10時ごろの長距離バスでアテネへ。
なぜか、世界で一番痴漢が多い国、トルコ。
2階建てのラグジェアリーバス。鉄道よりも快適。パスポートコントロールも早い。
24時後無事アテネに到着 (ベトナムのフエからホーチミンも24時間バスだった)。
アテネのマックで朝食。シュリンプフライがバカ高かった。
午後便で帰国の途へ。シンガポール乗り継ぎ。成田へ帰国。