Buon Viaggio

No hurry, no worries! UA Million mile flyer. 世界を歩いて100カ国。UAミリオンマイルフライヤー。リーマンパッカー!

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(写真: ノルウェイのブリッゲン - 世界文化遺産)

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リトアニア

バルトの旅 - 5

ご覧になってない方は初日からどうぞ。こちら

エストニアラトヴィアリトアニアと北から南下してきましたが、それぞれ国の違いがはっきりしてくるのが分かりました。それとともに陰りも出てきました。

ここリトアニアで行くべきかどうか迷ったところがあります。それがKGB博物館。かつてオフィシエンチム(ドイツ語: アウシュヴィッツ)も見てきたので、勇気を出して見てきました。

場所は新市街にあります。旧市街から歩いてきましたが、かなり距離があります。普通の人は歩きません。
KGB博物館入口。1991年までこんなものがあったとは・・。

54bc9353.JPG307616ff.JPG1941-1991に実際にあったソ連時代の秘密警察、KGBが本部に使っていた建物が今も残っています。ここには人々が拘留され拷問を受けた部屋、処刑された部屋が地下室に残されています。


1日に1回一度に40人が5分間だけ使えるトイレ。1000人以上が銃殺された地下室。あまりここまで降りてくる人はいませんね。私ともう一人の外人さんだけでした。途中その人もいなくなってしまい・・・ちょっと怖く感じました。今でも人の声が聞こえてくるようです。さぞかし苦しい思いをした事でしょう。こんな残虐な事が1991年まで行われていたとは信じられません。

ケディミノ大通りに面した建物の外壁にはこの地下室で命を落とした人の名前が刻まれていた。ここからオフィシエンチム(ドイツ語読み:アウシュヴィッツ)に送られたのです。ソ連時代に味わってきた人々の苦痛や恐怖が伝わってきました。

この国の人々の信仰が深い理由がわかったような気がしました。
平和を祈らずにいられません。



新市街を通りながら旧市街へ戻ります。

bf0a9689.JPG0bfb4584.JPG







バスターミナルへ。ヴィリニュスを後にしてカウナスへ。

5b22ebf2.JPGバスターミナル。



eea7f354.JPGミニバンで行きます。所要時間1時間半。

運転手さん外で一服中。




カウナス到着。

バスターミナルから徒歩で「杉原千畝記念館」へ。

6b774e5a.JPGこの入口から急な坂をひたすら登ります。

荷物はそのまま背負ってます。





杉原千畝とは
お時間のある方はこちらの映像を(約6分)

第二次大戦初期、ナチス迫害を逃れ日本通過活路を求めてきたユダヤ人に、本国の指示に背いてまでビザを発給して多くの命を救った杉原千畝氏。当時リトアニアの首都はここカウナスでした。

1940年7月、カウナスの日本領事館前に突然人垣ができた。彼らはナチスに追われ、ポーランドからリトアニアに逃れてきたユダヤ人だったのです。その要求は日本の通過ビザ。すでにヨーロッパにユダヤ人が安住出来る場所はなく、シベリアを経由してアメリカ大陸に逃れるのが唯一生き残る可能性を秘めた道だったのです。当時日本領事代理が杉原千畝。

この前年、ドイツとソ連はバルト三国併合の秘密協定を含む平和条約を結んでおり、リトアニアにもソビエト兵がすでに入城していた。日本領事も一刻も早く退去を求められその期日が近づき、彼はペンが折れ、腕が動かなくなるまでビザを書き続けた。リトアニアを脱出する電車の中まで人々は押し寄せた。発行されたビザは1600にも及んだ。これによって実際に日本を経由し、第三国に渡ることができたユダヤ人は6000人を超えると伝えられている。


入口のブザーを鳴らします。
one-on-oneで英語で丁寧に説明をしてくれました。

f3913449.JPG杉原千畝記念館はごく普通の二階建の家です。ここがリトアニアの日本大使館だったのです。2Fがお住まいでした。

杉原千畝さんはここでたくさんのビザを発給しました。




こちらで15分のビデオを見せていただきました。これを見ればstoryがわかります。
そして2008年秋に杉原千畝夫人もお亡くなりになったと聞かされました。沢山の人々の命を救った人ですからとても美しい表情をしていました。

3071cd81.JPGわずかながら寄付をさせていただきました。









カウナスの街。

61e0b301.JPG雨が降ってきました。

悲しみの雨です。でも本当の悲しみはあの頃の時代だったのです。





夜出発するので早目の夕食。そう言えば昼も食べていない。


a49d4428.JPG9cf237a9.JPGリトアニア料理の「Zalias Ratas」。

これまたWoodyな作りです。
暖炉もありました。寒いので・・。



38e87c27.JPGe11f77de.JPG右)ビール

左)サラミの盛り合わせ このようなものが来ました。

リトアニア語だからメニューもちょっとわからない

2be6fd39.JPGヴルヴィニェイ・ブリーナイ」を注文。

やわらかいポテトのパンケーキで、生地の中に炒めたベーコンなどが入っています。
サワークリームを付けて食べる。ここのは最高でした。

完食は無理ですね。

d46dd450.JPGまたビール
良く歩き、よく飲みます♪

最後リトアニアの通貨も使いきっちゃわないと・・。





バスターミナル近くのバス停から、29番バスでカウナス空港へ。

杉原千畝記念館の人に「39番」と言われなんだかとっても郊外に行ってしまった。でもバスに一緒に乗ったご婦人にとっても親切にしていただいて、また元の場所へもどり、29番バスで空港へ辿り着きました。ありがとう♪


夜、カウナスを後にし、フランクフルトに戻ります。


【ドイツ入国】

23:30 Frankfurt Hahn空港へ到着。

深夜 HahnからFrankfurt Hbf。128辧⊇衢彁間約70分。EUR 12。
 

01:30頃到着。今宵の宿は空港で。椅子が占領され寝床がない!!

明日へ何処へ。to be continue・・・・。次はこちらをclick。

バルトの旅 - 4

ご覧になってない方は初日からどうぞ。こちら

リーガのホテルの朝食。

6957a663.JPG家具もさりげなくアンティーク。

ユーゲントシュティール建築(ドイツ語でアールヌーヴォ)の街、ラトヴィアだからですね。

70093268.JPGこれがラトヴィアの朝食。

コーヒーがおいしかった






朝一でまず、数日前に桁違いで引き出してしまったお金をユーロに再両替。もちろん銀行で。

5ce32109.JPGバルト三国の通貨はEURと固定レートなので安心。これでラトヴィアのお金はわずかな小銭しかなくなりました。ほっとしました。






散策中にまた辿りついたところが「聖ペトロ教会」へ。
入場料Lt. 2.00。「教会なのにちょっと高めだなー」と思いながら・・。するとご婦人がエレベータへと。これまたとってもアンティークなエレベーター。そして頂上に到着!なんとそこは・・・絶景!

d3e9b439.JPGa328514f.JPG素晴らしい街が一望です。

私の中では360度ぐるぅ〜り絶景です。





0307f806.JPG0dc53a57.JPG左)奥の四つの半円状のポコポコの屋根が見えるのは中央市場です。その手前がバスターミナル。

風が強いのも気にせずにしばらく眺めていました。



街は静かで特にお土産屋さんなどもありません。陽気な雰囲気はビアハウスぐらいで昼前から営業してます。世界遺産の中で人々が気取らず普通に暮らしています。

966f9df7.JPGリーガ城

大統領官邸として使われている。






散策も終り、リーガを後にします。
バスターミナルへ。時間があるので近くの市場をうろうろ。

23ba6565.JPG4a980294.JPG市場には活気があります。







80f36e85.JPGe95486ec.JPGバスターミナル。

国際バスはEurolines
シートも良くかなり快適。車内中央に温かい飲み物のマシンも付いています



4b27fd2d.JPGリーガからリトアニアのヴィリュヌスまで。料金Lt.11。いざ出発。

天気も曇りで途中小雨もバラバラきました。






【リトアニア入国】

四時間半の後、リトアニアヴィリニュス、バスターミナル到着。駅も近くにあります。

ab9750f3.JPG駅前には普通にマックもあり。

もしかしてここは都会?






到着したら宿探し。基本。
やはり宿は旧市街が風情があっていい。

e2b5f5ad.JPGb28d359c.JPG左)ゲートをくぐると旧市街。
人々はこのゲートをくぐるり、後ろを振り帰り十字架を切ります。
右)この道を1キロ程歩くと左前方に大きな広場、「大聖堂」。



夜は伝統的なリトアニア料理の店「Zemaiciai」へ。

00800489.JPGリトアニア西部ジャマイティヤ地方の郷土料理が味わえます。






地下におりると手前がカウンターで、店内が隠れ家のようなWoodyな雰囲気。隣はどうやら外人客の接待のようです。
次から次へ来るお客様がこの部屋を覗きます。

37d47a9d.JPGa8d4a6f4.JPG私の席の横に本棚がそのまま置かれています。

どうやらこの部屋は特等席だったようです。




面白いメニュー。メニューが新聞になってます。

0a24b0f1.JPGそのメニューには、リトアニア語、ロシア語、英語で書かれています。

とってもいい!




085c8c38.JPGfc6477fe.JPG右)飲み物

左)食べ物





fbb6df6a.JPGまず、その土地のビール、「ジュマイチユ

基本でしょ。





お店の人にお勧めを聞きました。量が多いのでそれぞれハーフで出してくれました。小食の私にはとっても有難い。嬉しい♪

リトアニアの伝統料理、飛行船型の「ツェペリナイ」。
茹でて潰した柔らかいポテトの中に、ひき肉や玉ねぎなどを炒めた物が入っています。

e4202c45.JPGc5d7f793.JPG上からカリカリベーコンとサワークリームのソースがかかってます。ディルの香りがいい。
一度食べたら忘れられない味です。

右)中身にズーム


こちらも伝統的なリトアニア料理「ヴルヴィニェイ・ブリーナイ」。

6f790c3f.JPGやわらかいポテトのパンケーキで、生地の中に炒めたベーコンなどが入っています。
表面は固くなくやわらかく、食感は韓国のチヂミのような感じ。これにもディルが。香りがいい。

9c97f42f.JPGもちろんビールおかわり!


雰囲気も良いし、料理もおいしい。良いお店でした。
またいつか来たい!・・そう思いました。


217f7f7f.JPG料理はその国の文化ですが、百聞は一食(?)にしかず?

地元の人との触れ合いもあり、旅の楽しさが倍増。






今日の宿は、バスターミナルからも徒歩圏内、旧市街地の「Mikotel」へ。

2104cf61.JPG一泊Ls.190。

ここがリトアニア最後の宿。






今日も楽しい一日でした。明日は何処へ。to be continued...次はこちらをclick
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