休日午後、渋谷で映画「オットーという男」を観た。
原題「A MAN CALLED OTTO」。監督、マーク・フォースター。出演、トム・ハンクス、マリアナ・トレビーニョ、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、レイチェル・ケラーなど。

正直者で曲がったことが大っ嫌いなオットー。毎日近所パトロールし、ルールを守らない人を説教したり、なんともウザイおじさん。最愛の妻にも先立たれ人知れず孤独を抱えていくオットーが、定年も迎え職場からも卒業。妻を追って人生のピリオドを打とうとする・・・、この続きは是非劇場でどうぞ!

誰もが抱える身近にある孤独。こういうウザ男さんはどこにでもいるよね。付き合い方もいろいろあるが、やっぱり人とのコミュニケーションこそ大事かなと思う。世間はアカデミー賞騒ぎで、この作品は前評判こそなかったがやっぱりトムはいいね。気難しい人との関わり方、老後の生き方やなど学ぶべきことがある。