仕事帰りに六本木ヒルズで「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」を観た。タイトル長っ!五月みどりの「一週間に十日来い」みたいだ!

原題、「The Beatles: Eight Days A Week The Touring Years」。監督、ロン・ハワード。The Beatlesのドキュメンタリー。

リヴァプールのクラブで活動を始めたビートルズが、1961年から62年にかけて音楽シーンに華々しく登場。1963年の終わりにはヨーロッパ・ツアーを開始。翌1964年2月、アメリカの人気テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演したことで話題になった。ツアー活動を停止した1966年8月時点で、世界15ヶ国90都市で166回のコンサートを行っていた。

50年以上前のモノクロの時代の秘蔵映像(東京公演もあり)。当時の熱狂ぶりが伝わってきた。才能も、ユーモアも兼ね備えた個性的なメンバー。彼らの音楽は今も色褪せることはない。これから先も彼らを超すアーティストはいないだろう。

私自身ビートルズの事を少しは知っているつもりだったが何も知らなかった事に気が付く。昔UKに住んでいたので、リバプールを辿ってみても良かったかもと思った。それと、若い頃のジョージハリスンがかなりイケメンなのも注目。ちょっとハリー杉山にも似ている。「今、ジョンが生きていたらどうだったんだろう?」なんて思った。

It's a MUST、必見です!