スイス・リヒテンシュタイン・イタリアの旅から戻り、すぐ長崎です。

航空券はUAの貯まったマイル(10,000マイル x 2名分)でANAの航空券を発券。

出発前はANAラウンジを利用。UAのミリオンマイルフライヤーなので使えます(同伴者も無料で利用可)。

ANAラウンジで青汁

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08:15 羽田 − 10:05 長崎(ANA)

ドリンクのサービス、コンソメスープ

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あっという間に着きました。東京は雨だが長崎は天気もいい!

空港から市内に向かうバスは800円。二枚の回数券があり(二枚で1200円)、二名でも利用できるとのこと。こりゃ〜いい!一人600円ということ。さっそくこれを利用。乗り場の自動販売機で買う。

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空港から港へ向かいます。バス下車。

「魚たつ」へ。11:30から店が始まるが、気合いを入れ過ぎて11:05頃到着。誰も並んでいない。一番乗り。店が始まる10分前には10名ぐらい並びました。

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平日限定10食、握り15貫で800円(税抜き)。ここは五島の魚だそうです。

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軍艦島に上陸する前に、軍艦巻きもいただいたところで、ここから港へ徒歩で向かいます。港のコインロッカーに荷物を預けます(300円)。

軍艦島へ向かう船は4社あり、最後「軍艦島コンシェルジェ」と競合した末、「JTBやまさ」にしました。違いは舟の大きさとサービス。軍艦島コンシェルジェは舟が小さく船酔いのレビューがありました。「やまさ海運」にして良かったと思います。普通だと4200円ですが、JTB経由の事前予約で3500円でした。

島に上陸したら、入島料300円は追加徴収。ちなみに、ガラパゴスの入島料はUSD100でしたね。

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軍艦島(Wikipediaより)

端島(はしま)は、長崎県長崎市(旧高島町)にある島である。明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有していたが、1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている[2]。2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。
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13:00 発 軍艦島行き

船が出航できても、波が荒いと上陸できません。1/3の確立だそうです。

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船の中でスクリーンなどを見ながら軍艦島の勉強です。
とても丁寧でかつ飽きないお兄さんの説明。

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だんだん島が近付いてきた!
お祈りします、上陸できますよ〜に!(合掌!)

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上陸!軍艦島専属のガイドさん3人からそれぞれの場所で説明を聞きました。

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当時はこの小さな島に5000人以上が住んでいたそうです。
全盛期は世界最大の人口密度を誇る最先端都市で、その記録は今も破られていません。

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居住区。崩れて地下に落ちてます。日本にはじめてできた鉄筋コンクリートのアパートです。エレベーターはなく、トイレは落下式(ボットン式)。のちに水洗になったが、最終段階での水洗率は50%程度。

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この中に、学校、病院、お寺などありました。なかったのは火葬場だけ。

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石炭堀をしている働いている人達は、仕事が終わると海水で二回体を洗い(一回目は作業着のまま)、三回目は真水で洗っていたそうです。

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当時の繁栄ぶりがうかがえました。

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軍艦島の反対側は居住区で世界遺産ではありません。世界遺産は表側だけです。
さようなら、軍艦島!

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しかし、日本が石炭から石油へエネルギー政策の転換を迎えたことで、昭和49(1974)年、軍艦島は閉山。やはり軍艦島は実際目で見るととても勉強になります

こちら映像が見えます。



港に近づくと、大型船を作っている様子がちらりと見えます。こうして作るんですね。
長崎って炭坑の他に造船業でも栄えた町なんです。だからアメリカに狙われたんですね。

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さぁ〜、次は出島へ。ここから徒歩圏内、当時の暮らしを再現した場所です。
軍感島でガイドをしていた物知りのオジサン(お爺さん)が親切に説明をしてくれます。なんて親切なんだろう!ありがとう♪ 私も年を取ったらこういう観光ボランティアをしたいと思います。

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応接間、当時にしては垢抜けてますよね。

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それほど大きくもなく小さな日光江戸村的なところでした。

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長崎駅からホテルの送迎バスが出ているので行ってみると出てしまった後だった。ちっ。この先1時間きません。

駅前のアミュプラザの「シアトズベスト」でコーヒー。
ここは観光案内所でありJRの待合室になっている。ここから駅のホームを眺める感じ。改札には「福山さん、おかえり」の垂れ幕がある。

カプチーノを。シアトル系なのにとっても薄〜い。

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無事1時間後の送迎バスに間に合った。
ホテルにcheck inした後、荷物を置きダッシュで送迎バスに逆戻り。「吉宗」へ。

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長崎といえば「吉宗」です。「よっそう」と読みます。

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蒸し寿司(穴子、錦糸卵、鯛そぼろ)のセット、大きな茶わん蒸し

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路面電車で駅へ。一律120円。乗り換えの際は乗換券をもらいます。

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バスで稲佐山へ。最近ここで(稲佐山)で福山がコンサートをしました。

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長崎は世界三大夜景の一つだそうです。

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今夜の宿、ルークホテル、稲佐山にあります。部屋から夜景も綺麗!
ふるさとクーポンを使い6,000円引きでした。一泊朝食付きで二人で14,600円が8,600円

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to be continued......... 次はこちらへ