週末、六本木ヒルズで映画「セッション」を観た。
原題「Whiplash」。監督ダミアン・チャゼル、主演マイルズ・テラー、J・K・シモンズなどが出演。2015年アカデミー賞で、J・K・シモンズが助演男優賞を受賞したのも記憶に新しい。

名門音楽学校に入学したアンドリューが、伝説の鬼教師のレッスンを受ける物語。是非、J・K・シモンズの顔面の動きに注目してもらいたい。指導が体育会系で差別用語がドンドコ出てくる。今に当てはめると完全なパワハラ、モラハラだ。

甥っ子のスポーツ少年団のバスケの鬼監督(←時代遅れ)に似ているかも。日本でもちょっと前に体罰指導は問題になりましたよね。

「バードマン」も「セッション」も共通するところは「ドラム」。音楽が軽快です。