六本木ヒルズで、「SP 野望篇」を見てきました。

上映中につき、ネタバレになるのであまり語れませんが、日本の内閣総理大臣がテロの標的にあうというリアルな内容。映画を実際見ている場所も「六本木」だし、映画に出てくる事件現場も「六本木」だし、なんだか不思議な気がしました。途中、逃走シーンで地下鉄の「麻布台」駅ってのが出てきて「んん?」って感じ。実際あったら便利なのにね〜。

私はUSのドラマを良く見るので、たとえば今なら「24 Twenty-Fourのファイナルシリーズ」ですよ。クロエのようなセキュリティーや道案内の優れ者は、この映画(SP)にはいないね〜。その辺のspeed感は全然違うかな?ただ、これ(SP)は銃の乱射がないから、日本は平和だなぁ〜とは思いますね。その分逃走シーンが長すぎるが・・。もう一つ、USのドラマ「Prison Break」。このマイケルスコーピオと、SPの岡田准一がシンクロするシーンが出てきたんですよね〜。なんか似てて。これ両方のドラマを見たことがないと、なんのことやらわからないかも・・・・ですが。

六本木ヒルズシネマの「スクリーン2」って、前方と後方に別れて横真中が通路でその間には柵があり、私は後方席一番前の真ん中という素晴らしく良い席だった。緊迫した映像を満喫していると上映途中で、右隣りのお姉さんが突然立ち上がり、前の柵をぴょぉ〜んと飛び越え外に出て(荷物は置きっぱなし)、いなくなり、ちょっとびっくりしました。「ま、まさか、この右隣の荷物は爆発物か??」とか思って・・・(笑)。映画を見ながら私は勝手に妄想が膨らむ(妄想、妄想、妄想・・・・)。でもお姉さんは無事5分ぐらいで戻ってきました。なぁ〜んだ(ほっ!)。スリルが二倍で味わえました。

このシリーズ、2011年3月に「革命編」が用意されていてそれも楽しみです。


帰りに久々に広尾のJICAの「カフェフロンティア」に。ご存知の通りここは「事業仕分け」の対象です。
海外のフェアトレードのコーヒーなども出しています。また、元マッキンゼーの小暮さんが立ちあげた「TFT(Table For Two」のメニューがあります。このコンセプトは、日本のメタポをなくすカロリーを抑えたヘルシーメニューで、その一部20円が寄付され、世界の貧困が救えるというものです。私もマッキンゼーの知り合いが多いので寄付をさせていただいてます。

004お客もいないし、静かでいい雰囲気なんだけどな〜。それがいけない?

お店の入口で、世界各地のフェアトレードの雑貨や食品も売っています。

003「モンゴル骨占い」・・・まだやってるけど。








002コーヒー。

たとえば320円のフィリピンの砂糖を買うと、それで子ども一人の一カ月の給食費が援助できるなど、具体的に表示されています。





私も出来ることから始めています。
もう、自分だけが贅沢する飽食の時代は終わったんです




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